【FPS】ゲーミングマウスの形状を細かく知ろう!

  • いろいろマウスの形を比べてみても何が違うかわからない
  • おすすめで紹介されたマウスを買ってみたけど合わなかった

マウスを選ぶときにこのような悩みを持つ人は多いと思います

そんな方々のためにこの記事では、あまり深く紹介されないマウスの細かい形状についてわかりやすく紹介します

この記事を読んでマウスの形状がわかったら、合わせてマウスの持ち方について調べてみてください。一段とゲーミングマウスに対しての理解が深まると思います

この記事を読めば

今まで知らなかった細かいマウスの形状を知ることができる

マウス選びの際にどこの形状を気にするべきか自分なりの考えがわかるようになる

「なんかこのマウス良かった」ではなく「ここの形状が自分にあってる」と言語化できるようになるので、マウス選びに失敗しずらくなる

もくじ

マウスの形状は大きく分けると2種類

マウスの形状は大きく左右対称、左右非対称に分けられます。他のサイトや動画でも何度も説明されていると思うのでここではあまり紹介されていない各形状のメリットとデメリットを紹介します

左右対称マウス

左右対称マウスは、マウスを指で握って持つのに適した形状でセンサーの位置をつかみやすいのが大きなメリットです

左右非対称のマウスよりもセンサーの位置をつかみやすいのでエイムを合わせる感覚をつかみやすいです。

デメリットとしてはどうしても手首に負担がかかりやすい点です。ここは自分の手首と相談してなるべく負担が少なく操作性を損なわない角度を探してみてください

センサーの位置を意識しやすく、エイムを合わせる感覚をつかみやすい

手首に負担がかかりやすい

左右非対称マウス

左右非対称のマウスは対称マウスと比べて非常にフィット感がいいです。とにかく手に無駄な力が入りにくく自然な脱力した状態でエイムができます

また薬指、小指が迷子になりにくいのも左右非対称マウスのメリットと言えるでしょう

デメリットは左右対称マウスの逆で、指を伸ばして持つのに適したマウスが多いのでセンサーの位置をつかみにくいことです。

ただメリットで紹介したように脱力してエイムしやすいので、自分がどちらに重点を置いているかで評価が変わる形状と言えるでしょう

脱力しやすいのでエイムを合わせるときに無駄な力が入りにくい

センサーの位置をつかみにくいので、エイムを合わせる感覚がつかみにくい

自分がどこに重点を置いているかで持ちやすい、動かしやすい形状が変わってきます。それぞれ自分の苦手な部分を補えるマウスを選ぶといいです

VAXEE ZYGEN NP01シリーズが左右対称と非対称のいいとこどりのマウスなのでお勧めしておきます。

マウスのくびれ

マウスの「くびれ」とは、マウスの真ん中から後ろにかけての形状を指します。真ん中と後ろの大きさに差があるほどくびれが大きいマウスと言えます。マウスを裏面から見るとその違いがはっきりと分かります。

マウスのくびれが大きいとしっかりとマウスを握り込むことができます

一度手にフィットするとそのマウス以外使いたくなくなるような中毒性があり、多くのマウスオタクが沼にはまっていくのを見てきました

逆に合わない人には魅力が伝わりにくい形状でもあります。実際僕もくびれの大きいマウスはあまり好みではないので緩やかな形状のマウスをメインに使うことが多いです

くびれの大きいマウスは指を立てて指先でマウスを握り込む人にフィットしやすいです

くびれの少ないマウスはどんな人でも無難に持つことができます。物凄いフィット感があるかと言われればそうでもありませんが、特別持ちにくいかと言われればそうでもないいわゆる「普通」のマウスです

可もなく不可もない形状なので、初めてゲーミングマウスを買う人はマウスのくびれが少ないマウスを選ぶと失敗しづらいです

あえてどんな人に合いやすいかと言われると、指と伸ばしてゆったりと持つ人はくびれの少ないマウスの方が合いやすいです

無難な形といえるので失敗したくない人や特にサイドの形状を気にしていない人はこちらをお勧めします

マウスの高さ

マウスの高さにも3つポイントがあります

前、真ん中、後ろとどこに高さがあるかでマウスの握り心地は大きく変わってきます

もちろん全体的に平たいマウスもあります。razer viperなどがこれに該当します。極力マウスとの接触面積を減らしたい人には平べったく前から後ろまでマウスの高さに差がないものをお勧めします

前(クリック付近)

マウスの前の高さによってマウスを握った時の机と手の距離感に影響します

鉛筆を上の方で握るか、下の方で握るかの感覚に近いと考えています

真ん中

マウスの真ん中が高いと指から指の付け根付近のフィット感に影響します

一番定番の形で超有名なlogicool g pro x superlightも緩やかに真ん中が高くなっているマウスです

また、フィット感のいいマウスが多い左右非対称のマウスはここが高いことが多いです

真ん中が高いマウスが一番無難なので失敗したくない人はg pro x superlightのような形状のマウスを選ぶといいでしょう

一番癖の少ない形状なので多くの人に合いやすいです

後ろ

マウスの後ろ部分が高いと手のひらのフィット感に影響します

形状にもよりますが、後部に高さがあり手のひらと接触しやすいので安定感が高くなります

例を挙げるとzowie zaシリーズやEndgame Gear XM1が該当します。

後部の高さがあるマウスは一部のプレイヤーに熱烈に支持されています。好きな人はどっぷり沼につかる形状と言えるでしょう

フィット感や安定感がある形状で手とマウスが当たっていた方が好みの方に合いやすいです

形状比較できる神サイト

ここまで形状の説明をしてきましたが、今使っているマウスとの違いがわからなければ選びようがないでしょう

そこでEloShapeという神サイトを紹介します。

サイト内でマウスを検索するだけで、実際にどう違うのかイラストで比較できるのでマウス選びの際には非常に参考になります

海外のサイトなので抵抗のある人は要注意!

最後に

おおまかにマウスの形状について理解していただけましたか?

これらの内容を頭に入れてマウス選びをすれば、今までよりもより自分に合ったマウスを選ぶことができると思います

少しでも多くの人が自分に合ったマウスを見つけることができれば幸いです。

ここまで記事を読んでくれた方々に感謝!

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この記事を書いた人

2018年にpubgをプレイしてからFPSにどっぷりはまる。初めて買ったマウスを使っている時に、「これより自分に合ったマウスはないか」と思い、いろいろなマウスに手を出したのが運の尽き。今ではマウスだけでなく、ガジェット全般沼にはまってしまいましたw

このブログではゲームに使えるデバイスを中心に発信しています

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