※3年間使い続けているのでマウスが汚れてしまっています。申し訳ないです。
カジュアルゲーマーからプロゲーマーまで絶大な人気を博しているlogicool G Pro X Superlight
なんでG Pro X Superlightはこんなにも人気なの?
使ったことのない人はこう疑問に思うはずです
プロシーンではどのゲームでも3~4割近い選手がG Pro(旧G Pro含む)を使用しているという異常な使用状況です
比喩表現なしに人生がかかっているプロに使用されているということはG Pro X Superlightにはそれだけの魅力があるということです。
この記事はG Pro X Superlightの形状にフォーカスしてわかりやすくその魅力をお伝えしていきます
誰でも持ちやすい形状
全長 | 125.0mm |
幅 | 63.5mm |
高さ | 40.0mm |
G Pro X Superlightはマウス選びにおいて重要な「形状」がとても優れています
中型サイズ、癖の少ない形状と万人受けしやすい誰が持っても違和感なく持てるマウスです
もちろん軽さ、スイッチ、センサーの性能といった要素はありますが、形状に比べると重要度は下がるでしょう。もちろんその形状以外の性能もトップレベルで本当に弱点がないマウスとなってます。
それではそれぞれの持ち方との相性にも触れていきます
かぶせ持ち
全長、高さが少しありサイドのカーブがかなり緩やかなので、手全体を乗せるかぶせ持ちとの相性は悪くないです。
ただし、左右非対称マウスのようなフィット感はなく、薬指・小指が迷子になりやすい印象です
もし薬指・小指の置く位置に困ったら、手首の角度を少し斜めにして持つ、手を左側にずらす、薬指の下に小指を配置するなどの対応をすれば問題なく対応できます
つかみ持ち
つかみ持ちとの相性は非常にいいです
マウスを持つ位置が前の方であっても後ろの方であっても問題なく持てます。親指、薬指、小指の配置する時も特に煩わしく感じる部分はないのでつかみ持ちの人にはお勧めのマウスと言えるでしょう。
注意点をいくつか挙げると、zowie-zaシリーズのような後部の高いマウスを使った後だと、手のひらとのフィット感が足りなく感じるでしょう。
また、endgame gear xm1のようなサイドのカーブが急なマウスと比べると、マウスを握り込む感覚があまりないので持ちにくいと感じるかもしれません
つまみ持ち
つまみ持ちとの相性はいいです
つかみ持ちでも話したように自由に指を配置できるので、つまみ持ちでも問題なく使用できます
また、クリック感も前後で差が少ないため、マウスを持つ位置も問題にはならないです
デメリットに関してもつかみ持ちと同様で、つまみ持ちに特化したマウスと比べると、サイドの幅に少し違和感を覚えるかもしれません
あえて弱点を言うと?
あえて弱点を挙げるとすると、万人受けしやすい無難な形状なので手にばっちりフィットして欲しい人には少し物足りないように感じるかもしれません。
なので
マウスの形状に物凄くこだわりがあるんだ!
という方にはもっといいマウスがあると思うのでお勧めはしません。
究極の万人受けマウスだからこそ、形状に強いこだわりのあるユーザーの期待に応えることは難しいマウス
まとめ
まとめるとG Pro X Superlightは
- 超万人受けマウス、迷ったらとりあえずこれ
- ほとんどの持ち方で80点以上をあげることができる
- 全体的に緩やかなカーブが好きな人には非常におすすめ
- 万人受けマウスだからこそ、形状に強いこだわりのあるユーザーには刺さらないこともある
といったマウスになっています
ここまで万人受けする形状のゲーミングマウスは他にありません。いろいろマウスを買ったけど結局G Proに戻ってきたという人も多く見ます。
また、今回はほとんど触れませんでしたが「センサー性能」「クリック感」「重量」といった形状以外の重要な要素もトップクラスにいいマウスとなってます。とにかく全体的に高水準です
今回の記事で少しでもG Pro X Superlightの魅力が伝わっていれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!