立ち回りの基本を覚える

プラチナに行けない人は明らかに「立ち回りの基礎」が出来ていません。まずは「エイム」や「スキル」といった要素よりも、もっと根幹の部分にある立ち回りを学びましょう。

ここで立ち回りを勉強する時に気をつけて欲しいことがあります。それが

小手先のテクニックを覚えようとしない

ということです。プラチナに上がれていない人たちはこういった小手先のテクニックにばかり目が行ってもっと重要な基礎の部分を疎かにする傾向があります。

まずやるべきことは

といったことです。これらの精度を高めることで結果的にランクは上がっていきます。また、どのエージェントでも使える超基本的な内容なので、合わせピックをした時にも活用できます。

まずは小手先のテクニックに頼るのではなく、土台となる基本的な立ち回りから学んでいきましょう。

マップを覚える

マップを覚えることも「立ち回り」「エイム」と同じくらい重要です。先程「基本的な立ち回りを覚える」ことの大切さを解説しましたが、マップを覚えることでより正確な立ち回りをすることができます。

ではなぜマップを覚えることと立ち回りが結びつくのか

マップを覚える重要性をざっくりまとめると以上の３つが挙げられます。

逆にマップを覚えていないと

といった問題が発生します。ふわふわした意味の無い立ち回りを減らすためにもマップを覚えましょう。

詳しくはこちらからどうぞ

ヘッドラインを合わせる

これまで立ち回りについて解説しましたが、これからはエイムについて話していきます。まずはヘッドラインから。

頭に弾を当てれば一発で敵を倒せるvalorantにおいて、ヘッドラインを合わせる重要性はもはや語るまでもないでしょう。しかし、ランクが低い人ほどヘッドラインが合っていません。

ヘッドラインを合わせるコツは

目印を見つけて、その目印にクロスヘアを合わせること

です。何となく「頭の位置はこの辺だったかな？」といった、曖昧な自分の考えではなく、常にマップにある目印を探すことでヘッドラインを合わせる難易度は大きく下がります。

こういったヘッドラインの目印になるものがマップの至る所にあります。これらの目印を探しましょう。もしそれらしいものが無ければ、自分で作ってしまって構いません。

とにかく自分がヘッドラインで迷わないようにしましょう。

プリエイム

プリエイムもエイムを向上させるうえで非常に重要な要素です。プリエイムの精度はエイム力に直結します。極論完璧なプリエイムが出来れば、どんな敵にも負けないエイムを手に入れることができます。

ではどうすればプリエイムの精度を上げることが出来るのか。

この二つを抑えることでプリエイムの精度を上げることができます。

プリエイムとは「敵が居る場所にあらかじめエイムを合わせる技術」です。なので、敵が居る場所を予測できなければプリエイムを上達させることは出来ません。これには経験を積む以外に方法はありません。

youtubeなどでプリエイムについて調べると、どこでプリエイムをするべきか解説してある動画が出てくるのでそういった動画を参考にするのも一つの手でしょう。

どこに敵がよくいるか分かったらカスタムゲームで練習をしましょう。プリエイムは意外と繊細な技術です。カスタムゲームで誰にも邪魔されない状況で練習することで、正確かつ素早いプリエイムを習得できます。

カッティングパイ

皆さん「カッティングパイ」というクリアリング方法をご存じですか？カッティングパイは上手い人は当然のようにやっているクリアリングです。

valorantの視点移動はこのカッティングパイとプリエイムを組み合わせて行います。基本的にはカッティングパイ、敵が居そうな場所はプリエイムをすることで、隙の無い視点移動をすることができます。

と思うかもしれませんが、プリエイムには意外な弱点があります。それは予測外の敵に対しては逆にエイムが外れてしまうという点です。その弱点をカバーするのがカッティングパイです。

逆にカッティングパイの弱点をカバーしてくれるのがプリエイムでもあるので、どちらか一方を覚えるのではなく、両方をバランスよく習得することで安定したエイム力を手に入れることができます。

最後に

今回は「プラチナまでランクを上げたい人はこの４つを意識してください」というタイトルの元、valorantにおいて基本とも言える立ち回り・エイムの技術について解説しました。

今回の内容を理解できれば、プラチナと言わずダイヤにも上がれることでしょう。是非覚えていってください！

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