クロスヘアを置く位置に気をつける
オペレーターを当てる上で超重要になるのが「クロスヘアを置く位置」です。クロスヘアを置く位置を見ればオペレーターの上手さが分かると言っても過言ではありません。
ではどこにクロスヘアを置けばいいのか解説します。
壁から離した位置に置く
あまり上手じゃない人は「より速く」当てようとして壁ギリギリにクロスヘアを置きますが、それではオペレーターを当てることは出来ません。
敵を視認してから、クリックするまでにはわずかにラグが生まれます。
このラグを認識して、自分が一番当てれる幅を見極めましょう。
個人的には壁から人1~1.5人分離した位置にクロスヘアを置いた時が一番オペレーターの命中率が高いように感じました。
もしあなたの反応速度が速いのであればもっと置き幅を狭くしてもいいですが、その分よりシビアになることをお忘れなく。
ポジションによって置き幅は変わる
オペレーターを当てる上で、壁から離した位置にクロスヘアを置くことが非常に重要だと言いましたが、ポジションによっても置き幅は変わります。
例えば、オフアングルで敵を斜めに捉えている場合は、ピークの幅が狭く見えるので置き幅を狭くしてもかまいません。
上記のようなポジションで構えている場合、おそらく敵が警戒しているのは下のポジションだと思ます。
そうなると、敵は上記のオフアングルに対してあまい角度でピークすることになります。
なので、このポジションでオペレーター構える時はいつもよりも壁際にクロスヘアを置いても問題ないのです。
胴体を狙う
クロスヘアはヘッドラインに合わせるのが基本ですが、オペレーターに限っては違います。オペレーターは胴体一発で倒せるので、より的が大きい胴体を狙うべきです。
プロ選手の視点をよく見てみると、オペレーターを持っている時だけ少し視点が低くなっているのが分かると思います。
敵の動きを予測する
敵の動きを予測することでオペレーターの命中率を上げることができます。
試合中に敵の動きをしっかり観察して、どういう動きをするのか把握しましょう。
特にオーバーピークなのか普通のピークなのか見極めることが出来ると、より高精度にオペレーターを当てることができます。
また、敵単体ではなくパーティーとしてどういう動きをしてくるのか把握できると尚良いです。
簡単な例を挙げると、敵が足音を立ててラッシュしてくるときは、その人のプレイスタイルとは関係なくほぼ間違いなくオーバーピークをしてきます。
こういったパーティーとしても行動が分かると自ずとクロスヘアを置く位置もわかるようになります。
絶対に引けるポジションで構える
オペレーターは胴体一発で倒せる強力な武器ですが、その分撃った後の反動が非常に大きいデメリットもあります。
なので、オペレーターは必ず障害物に身を隠せるポジションで構えてください!
ジェットやチェンバーであればオフアングルを積極的に使うべきですが、それ以外のエージェントではポジションに注意してオペレーターを持ってください
一発外したらポジションを変える
オペレーターを一発外したらポジションを変えましょう。
敵はオペレーターを見たらフラッシュやスモークといった、何かしらの対策をしてきます。ポジションを変えずにそのままの位置で戦うと返り討ちに合う可能性があります。
ジャンプピークしてきたら
オペレーターを持っていると敵はジャンプピークをしてクリアリングしてきます。
初見でジャンプピークに当てるのは非常に難しいですが、2回3回と繰り返してくるのであれば対策が出来ます。
ジャンプピークに対しては
壁ギリギリ、ヘッドラインより少し高い位置
にクロスヘアを置きましょう。そうすることで、ちょうどジャンプした敵の胴体に当たります。
ただし、いくらこの位置にクロスヘアを置いたからと言って、反射神経が良くなければ当てることは出来ません。もし反射神経に自信が無い人は敵が普通のピークをしてくるまでこらえるのも一つの手です。
最後に
今回は今よりオペレーターがグッと上手くなるコツを解説しました。今回の内容を理解できれば今よりもオペレーターの命中率を上げることが出来るでしょう。
このブログではレビュー・立ち回り・エイム解説をしています。気になる人はこちらからどうぞ!