上手い人は当たり前のように知っていることでも、初心者の方は知らないことってありますよね。
この記事ではそんな上手い人が当たり前に知っているテクニックを4つ紹介します。これを知っているだけでも周りに大きな差をつけることが出来るでしょう。
近壁・遠壁理論
valorantでは壁から近いか遠いかでキャラクターの見え方が変わります。
基本的には
壁から近いほど先に敵に視認されて不利になる
と考えてください。壁にへばりついていると自分からは敵が見えていなくても、敵からは自分が見えている状態になります。
なので、ピークする時は極力壁から体を遠ざけてピークするのが基本になります。
ただし、例外もあります。壁から近い状態で走ってピークすると、「敵視点で移動距離が大きくなるので弾が当てづらくなる」といった状況もあるので一概に壁から遠ければ有利とは言えません。
一歩までなら足音はならない
走ると足音が鳴り、敵にこちらの位置がばれてしまいますが、実は一歩までなら足音がならないことをご存じですか?
上手い人はこれを利用して、ピークする時に足音がならないギリギリまで走ってピークします。valorantではこのピークが基本になります。しっかり覚えましょう。逆に歩きながらピークするのはめちゃくちゃ弱いのでやめましょう。
歩きながらピークするのは「敵が壁の近くにいて、こちらが先に視認できる」といった有利なシーンだけだと思います。
操作自体はとても簡単なので、何回か練習しているとすぐ感覚が掴めてきます。また、あえて足音がなる範囲まで走るオーバーピークという技術もあるので興味がある人はyoutubeなどで検索してみてください。
飛び出し有利
これはvalorantに限った話ではありませんが、待っているよりも自分からピークした方が先に敵を視認することができます。
これは回線の問題みたいなので詳しくは専門家の人に聞いて欲しいのですが、とにかく「飛び出しが有利」と覚えておいてください。
この「飛び出し有利」と先程の「近壁・遠壁理論」を組み合わせると、どういうシチュエーションでどんなピークをすればいいか分かってきます。
逆に壁から近くてゆっくり歩いてピークするのは信じられないくらい弱いので絶対にやめましょう。
アサルトは近距離以外は2点バーストが基本
valorantでは動きながら弾を撃つとまっすぐ飛ばないので、止まって撃ちます。ではずっと止まって撃つのか。ずっと止まったまま撃ってると敵の良い的になってしまいます。
また、valorantのリコイルコントロールが非常に難しいので、初心者がフルオートすると間違いなく弾が当たりません。プロでもガバガバエイムになっているところを何度も見たことがあります。
ではどうすればいいのか。2発撃って移動、2発撃って移動これを繰り返します。これを2点撃ちもしくは2点バーストと呼びます。そうすることで、敵の弾を避けつつ、こちらの弾をまっすぐ飛ばすことができます。
上手い人のランク動画やプロの試合を見ているとある程度距離が離れている相手にはまずこの撃ち方をしていると思います。
細かい移動のテクニックは様々ありますが、まずは左右に移動するところから始めましょう。2発撃ったら右、2発撃ったら左といった感じに動いてみてください。
どうやって動けばいいかわからない人はyoutubeで「valorant撃ち方」と調べると恐らく詳しいやり方が出てきます。今後このブログでも上げるかもしれませんが、今は無いので今後に乞うご期待。
ゆっくりエイムする
「ゆっくりエイムする」と聞いて、
ゆっくり動いていたら敵に倒されちゃうよ
と思う人もいると思います。しかし、敵は思っている以上に弾を当ててきません。自分が一発で敵を倒せないように敵も一発でこちらを倒してくることは稀です。
なので、落ち着いてゆっくりエイムを動かして確実に敵に弾を当ててください。そうすることで、焦って適当に撃っている時よりも何倍も敵を倒せるようになります。
もし、焦ってフリックエイムをする癖が付いているのであれば、こちらのエイム練習を実践してみてください。継続していれば恐らくあなたのエイム力は確実に上達することでしょう。
最後に
今回はvalorant上手い人が知っているテクニックを4つ紹介しました。初心者の方はこれを知っているだけでも周りに大きな差をつけることができます。また、これを知った状態で練習すると効率も上がります。
是非今回の内容を頭に入れてvalorantをプレイしてください。
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