- デュエリストって何をすればいいの?
- エントリーの仕方がわからない
- エントリーしてからの動きがわからない
- ディフェンダー側の動きは?
ヴァロラントの花形とも言えるデュエリスト。プロの試合でもかっこよくエントリーして次々と敵をなぎ倒していく姿は魅力的ですよね
しかし実際にプレイすると、どうやって動けばいいのかわからずにやられてしまうことも多いのではないでしょうか
そんな初心者の方に向けてこの記事では
アタッカーサイド、ディフェンダーサイドに分けてデュエリストの役割と立ち回りを解説します
それではデュエリストの基本的な立ち回りを一緒に見ていきましょう
そもそもデュエリストって?
デュエリストは先頭で敵チームと戦いエリアを広げるエージェントです
スキル構成も味方のアシストではなく、撃ち合いに勝つためのものが多いのでスキルを使いながら戦いましょう
アタッカーサイド
それではアタッカーサイドでのデュエリストの役割を見ていきます
- 先頭でエリアを広げる
- サイトにエントリーする
この二つがデュエリストの基本的な役割です
先頭でエリアを広げる
デュエリストを使うときは味方が安全にサイトに入れるように、最前線でエリアを広げる必要があります
そのためにジェットのテイルウインド(ブリンク)やレイナのフラッシュを使って有利な状況を作りつつ敵と交戦しましょう
アセントであればAメイン・Bメイン・ミッドを味方と一緒に取りに行きます
もし味方が誰もついて来なければ、本隊と合流してエリアを広げましょう
この時にスキルを出し惜しみする必要はありません
ジェットのブリンクを使ってしまうのはもったいないと思いますが、レイナやフェニックスのフラッシュであれば1つは使っても大丈夫です
スキルを使わずに敵に倒されるのが一番もったいないです
サイトにエントリーする
メインやミッドが取れたらサイトにエントリーしましょう
エントリーが一番難しく、デュエリスト最大の役割とも言えます
スキルをふんだんに使用し、少しでも味方が楽にサイトに入れるようにしましょう
ジェットはスモークとブリンクで敵のヘイトを買う、レイナ、フェニックスはフラッシュで敵の視界を奪って戦います
他のデュエリストも素早くエリアに入ったり、敵が戦いずらくなるスキルがあると思うので積極的に活用しましょう
味方の行動を待ち過ぎない
初心者の方によくある間違ったデュエリストの使い方が
味方の行動を待ちすぎる
になります
もちろん味方がスモークや索敵・フラッシュのスキルを使ってくれる状況が一番良いのですが、毎回そんな最高のシチュエーションにはなりません
少し味方のスキルを待ってみて、使う様子がなかったら自分が率先して行動を起こしましょう
ラークはしない
デュエリストがラークをすると本隊の負担が非常に大きくなるのでラークは出来る限りやめましょう
メイン取りがどうしても難しいと感じたらラークではなく、別動隊として味方と一緒に別のエリアを取るようにしましょう
例えば、
ミッドを取ってA・Bサイトのどちらかにエントリーをして本隊と合流する
といった行動をとりましょう
ディフェンダーサイド
ディフェンダーサイドでは
- ワンピック(1キル)を狙う
- エリアを広げる
- 広げたエリアをキープする
がデュエリストの役割になります
ワンピックを狙う
デュエリストには戦闘に有利なスキルが多くあるので、積極的にワンピックを狙いましょう
もし1キル取れれば敵は攻めにくくなり、防衛が非常に楽になります。
仮にキルが取れなくても敵チームからすると
また詰めてくるかも
と警戒心を持たせることができ、サイトに入る前にスキルを使ってくれるかもしれません
ワンピックを狙うときに、1キル取ってすぐやられると逆にチームが不利になるので気を付けましょう
ブリンクやフラッシュを駆使して有利に戦いましょう
エリアを広げ、キープする
デュエリストはワンピックを狙う他にも自陣を広げ、キープする役割があります
もしワンピックを狙って敵が居なかったら、取れたエリアをキープしましょう
自分たちのエリアを広げることで敵の行動をある程度予測できるようになります
仮に画像のようにBメインを取り切れれば、敵はAに行くと予測できます
そうすればAサイトに味方を寄せることができ、防衛側に有利な配置を取れます
まとめ
以上がデュエリストの役割になります
まとめると
- 最前線で戦う
- エリアを広げる
が主な役割になります
この役割を意識できればデュエリストとしての立ち回りの基本は身についたと言ってもいいでしょう
デュエリストはキルに目が行きがちですが、エリアを広げることも同じくらい大切です
どうしてもキルが取れない日もあると思うので、そういった時はエリアを広げて味方に情報を与えるだけでもチームに大きく貢献できます
今回の記事はここまでになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!