【これ一択】コントロール重視の人はこれを買って!G-SRは止め性能抜群なコントロール系ゲーミングマウスパッドでした BenQ ZOWIE

世の中にゲーミングマウスパッドと呼ばれるものはたくさんあり、止め性能のいいマウスパッドは「コントロール系」と位置付けられます

コントロール系を買ったけど実際に使ってみたら思ったより滑るマウスパッドだった

と思ったことはありませんか?そんな”止め性能を重視する”あなたにおすすめのマウスパッドがあります

それがBenQ ZOWIE G-SRです。止め性能に振り切ったマウスパッドで「ビタッ」とエイムが合う感覚がたまらなく良いです。ただし、追いエイムは苦手です。

G-SRの特徴

・非常に遅い滑走速度

・滑り出し、トラッキング共にもっさりした操作感

・ストッピング性能が高いので、フリック主体のゲームと相性がいい

・トラッキング主体のゲームでは滑りが遅すぎるかも

そんな止め重視のゲーミングマウスパッドG-SRを紹介します。気になるところは目次からどうぞ!

ZOWIE G-SR
総合評価
( 4 )
メリット
  • 止め性能が非常に優秀
  • 安定した操作感
  • G-SR IIが発売してから3,480円とコスパがいい
デメリット
  • 追いエイム主体のゲームには不向き
  • マウスパッドがずれやすい
もくじ

製品仕様

スクロールできます
サイズ(縦×横×厚さ)470mm×390mm×3.5mm
ステッチ加工あり
滑り止めラバー素材

サイズ展開はSサイズとLサイズ。Sサイズは名前がP-SRとなっていますが、性能はG-SRと同じです。

スクロールできます
P-SR(Sサイズ)345mm×305mm×3.5mm
G-SR(Lサイズ)470mm×390mm×3.5mm

机が小さいなどの理由大きいマウスパッドが置けない人以外は、LサイズのG-SRをおすすめします。小さいマウスパッドだとローセンシにした時に思ったようにマウスを動かせなくなってしまいます

G-SRの滑り

G-SRの特徴

・非常に遅い滑走速度

・滑り出し、トラッキング共にもっさりした操作感

・ストッピング性能が高いので、フリック主体のゲームと相性がいい

・トラッキング主体のゲームでは滑りが遅すぎるかも

G-SRは布製マウスパッドの中でもトップクラスに滑りが遅いです。滑り出し・トラッキング共に常に強い抵抗感があり、マウスのコントロール性をサポートしてくれます。razer gigantus v2やsteelseries qckよりも明らかに滑りが遅いです。

軽快な滑りは一切なく、「もっさり」とした滑り心地です。valorantなどのフリック主体のゲームとの相性が非常に良く、止めたいところで「ビタッ」と止まってくれます。

逆に、apex legendsなどのトラッキング主体のゲームでは扱いにくいと言う人が多いです。もっさりとした操作感なので、敵の動きが速いゲームではマウスを動かしにくく感じてしまいます。

個人的にはかなり好きです

個人的にはかなり好きなマウスパッドです。僕は滑りのいいマウスパッドが苦手で、G640のようなバランスタイプのものを使用するとエイムがふわふわしてしまい安定しませんでした。

G-SRを使用してからは、エイムのふわふわ感がなくなり安定したマウス操作が可能になりました。

滑りのいいマウスパッドだとかえってエイムが乱れてしまう人には非常におすすめのマウスパッドです。

ステッチ加工

G-SRにはステッチ加工が施されているので、マウスパッドの縁がほつれてくることはありません。ややマウスパッドから出ていますが、腕の擦れ感などはなく快適に使用できます。

滑り止め

G-SRの滑り止めはちょっと微妙だと感じてしまいました。ゲーム中にがっつりマウスパッドが動いてしまうわけではありませんが、何時間かゲームをした後にマウスパッドを見ると元の位置から少しずれてしまうことがあります。

同じ素材を使用しているG-SR SEではこのようなことは無かったので、恐らくステッチ加工が悪さをしているんじゃないかと思います。

G-SRのステッチ加工をよく見ると、裏面からやや飛び出した作りになっています。これが机とマウスパッドの密着度を下げてしまい、マウスパッドのずれに繋がっているのではないかと勝手に思っています。

ただ、ゲームに支障が出る程ではないので、強いこだわりがある人以外は気にしなくてもいいと思います。

G-SR SEと比べると?

スクロールできます

G-SR

G-SR SE
滑り非常に遅い滑り・止めのバランスがいい
サイズ(横×縦×厚さ)470mm×390mm×3.5mm470mm×390mm×3.5mm
ステッチ加工ありなし
滑り止めラバー素材ラバー素材
クッション性やや硬めやや硬め
価格(執筆時点)3,480円5,980円
各製品の比較

G-SR SEの特徴は

  • 滑りと止めのバランスがいい
  • あらゆるゲームに対応した万能型
  • ステッチ加工なし

になります。

「ザ・バランス型」のマウスパッドで様々なゲーム・プレイスタイルに対応した万能型のマウスパッドです。

どっちがおすすめ?

と聞かれたら、多くの人にマッチしやすいG-SR SEをおすすめします。プロの使用率もG-SR SEの方が高く、極端に合わない人がいないマウスパッドだと思います。

ただし、僕のように滑りのいいマウスパッドがあまり好みではない人はG-SRをおすすめします。一緒にもっさりビタビタエイムを体験しましょう

詳しくはこちらからどうぞ

まとめ

G-SRの特徴

・非常に遅い滑走速度

・滑り出し、トラッキング共にもっさりした操作感

・ストッピング性能が高いので、フリック主体のゲームと相性がいい

・トラッキング主体のゲームでは滑りが遅すぎるかも

G-SRは非常にゲーミングマウスパッドの中で滑走速度がトップクラスに遅い製品です。

とにかく止め重視の性能なので、滑りの良いマウスパッドを使うとエイムがふわふわしてピッタリ合わない人におすすめです。

お世辞にも万人受けするマウスパッドとは言えませんが、刺さる人には刺さるマウスパッドなので是非一度試して欲しいです。

※残念ながら2024年8月の時点で生産終了になってしまったみたいです。

ZOWIE G-SR
総合評価
( 4 )
メリット
  • 止め性能が非常に優秀
  • 安定した操作感
  • G-SR IIが発売してから3,480円とコスパがいい
デメリット
  • 追いエイム主体のゲームには不向き
  • マウスパッドがずれやすい
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2018年にpubgをプレイしてからFPSにどっぷりはまる。初めて買ったマウスを使っている時に、「これより自分に合ったマウスはないか」と思い、いろいろなマウスに手を出したのが運の尽き。今ではマウスだけでなく、ガジェット全般沼にはまってしまいましたw

このブログではゲームに使えるデバイスを中心に発信しています

もくじ