ゲームの特徴を理解していない
まだ初心者の方にあるあるなのが、「ゲームを理解していない」です。特に「apexからvalorantに来ました」などのまったく特徴が違うゲームをしていた人は要注意です。
まずは自分のやっているゲームがどういうゲームなのか知りましょう。
- しっかり止まってから撃つゲームなのか
- スキルが重要なゲームなのか
- 視点の動かし方重要なゲームなのか
こういった超基本的なことで大丈夫です。上手な人はこの基本のレベルが高い人達です。逆に下手な人はこういった、「そのゲームにおける基本」をしっかり理解しておらず、何となくでプレイしていることが多いです。
youtubeの解説動画で小手先のテクニックを学ぶのではなく、まずはそのゲームの根幹となる立ち回り・撃ち方を学びましょう。
マップを覚えていない
「しっかりマップを覚えない」これも低ランクで停滞している人の特徴です。
マップを覚えることは非常に重要です。「ちゃんとマップ覚えてる?」と聞くとほとんどの人は
マップくらいは覚えてる
と言いますが、実際にプレイすると「そこから来れるんだ」みたいな会話をよく耳にします。
「マップを覚える」とはそのマップの地形や障害物、敵がよく顔を出すポジションなどあらゆるものを細かく覚えることを指します。
恐らくは認識の違いだと思いますが、低ランク帯と高ランク帯の大きな違いだと思います。
高ランク帯の人はマップの細かい地形まで覚えているので、とっさのタイミングで地形を上手く利用した立ち回りが出来ますが、低ランク帯の人はそうではありません。
少しずつでいいので、マップの地形や障害物、その高さ、立ち回りに利用できないかを考えながらプレイしましょう。
武器の特性を理解していない
武器の特性を理解することもゲーム上達には欠かせないポイントになります。
銃の特性とは
- 射程距離
- 得意な距離
- 武器相性
- 反動の大きさ
- 武器ごとの走る速度の変化
などがあります。こういったことを頭に入れておくと、その武器を持った時の立ち回りが自然と出来るようになります。
恐らくほとんどの人がスナイパーライフルを持った状態で近距離の敵と戦おうとは思わないはずです。もしそれが上手くいっているのであれば、自分と敵に大きな実力差があるときです。
他にもスコープを覗きながら撃つときの移動速度など、武器ごとに様々な設定がされています。最初は自分のよく使う武器だけでもいいので、その特徴を覚えておきましょう。
射線管理が出来ていない
しっかり射線管理が出来るようになると被弾率が下がり、勝率が大きく上がります。「射線管理のコツ」はどれだけ危機感を持ってプレイできるかです。
- ここから撃たれるかもしれない
- あそこに敵が居るからここから撃ったら有利なんじゃないか
こんな簡単な思考から射線管理は生まれます。これらがなければただボケーっと焼け野原を走って蜂の巣にされることは目に見えています。
詳しい射線管理の仕方は別の解説記事を上げますが、まずはこの簡単な思考を身につけることから始めましょう。
反省しない
これが出来ていないとどうしても成長できません。よく味方批判をしているあなた、少し耳が痛いかもしませんが、あなたは「今のシチュエーションで出来る最高の動き」が出来ていましたか?
これに少しでも疑問を持ったのであれば成長する余地がまだまだあるということです。しっかり反省する習慣をつけると、よっぽどなことが無い限り、味方のことなんて気にならなくなります。
僕も負けた時のシーンを振り返って「この動きがダメだったな」「エイムの悪い癖が出てた」などの自分が出来ていなかったこと、まだ成長の余地が残っていることにフォーカスしていた時に大きく成長できたと感じました。
反省は自分のダメだったところを見返す作業なので、少し苦しい時間になるかもしれませんが日々反省をすることで、そうでない人と比べて圧倒的に差をつけることができます。
最後に
今回は「あなたがいつまでたっても低ランクで停滞してしまう理由」について解説しました。
この内容をしっかり頭にいれてプレイすれば、確実に上達スピードが上がるので、低ランク帯を脱出したい人は是非取り入れてください。
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