【何が違う?】G-SRとG-SR-SEの違いを解説します

プロの間でも高い使用率を誇るZOWIEマウスパッド。特にG-SR-SEは今でも在庫がなくなるほど人気の商品です。一時期は転売ヤーにも目を付けられて大変でした。

G-SRはそこまで圧倒的な知名度はありませんが、特徴的な操作感から根強い人気を得ています。

そんなG-SRとG-SR-SEですが、初めてZOWIEのマウスパッドを買う人はどちらを買えばいいかわからないと思います。

この記事を読めばG-SRとG-SR-SEの特徴を理解し、どちらが自分に合ったマウスパッドかわかると思います。

この記事のまとめ

・G-SRは止め性能に特化

・G-SR-SEは滑りと止めのバランスがいい万能型

・滑りのいいマウスパッドだとエイムがぶれる人はG-SR

・様々な感度、プレイスタイルに対応しているのはG-SR-SE

・プロの使用率が高いのはG-SR-SE

もくじ

G-SR

スクロールできます
サイズ(横×縦×厚さ)470mm×390mm×3.5mm
ステッチ加工あり
滑り
止め
タイプコントロール
公式サイト価格(2024年8月)3,480円

滑り

G-SRは止め性能特化のマウスパッドです。

マウスパッド全体で見ても非常に滑りが遅いのが特徴です。表面は毛羽だったような質感でややざらつきを感じますが、肌触りは悪くないです。

マウスを滑らせると、強い抵抗感があります。。滑り出しから長距離の滑走まで常に重たい操作感なので、マウスのコントロールがしやすいと感じました。無駄な視点の動きをマウスパッドが抑制してくれます。

滑りの良いマウスパッドを使用しているとマウスがぶれてエイムが安定しない人やビタッとマウスを止める感覚が欲しい人におすすめの操作感となっています。

今までqck+やG640を使っていた人はあまりの操作性の違いにびっくりすると思います。

ステッチ加工あり

G-SRにはステッチ加工が施されています。そのため、長期間の使用でもマウスパッドの表面が剥がれてくる心配が少ないです。

また、ステッチ加工の精度もいいです。滑走面と同じか、それより低い高さで加工が施されているのでマウス移動の妨げにならず、腕の擦れ感もありません。

コスパが非常に良い

G-SRは後継機のG-SR IIが発売してから価格が下がり、非常にコストパフォーマンスに優れた製品となりました。

もともと4,980円で販売されていたものが、3,480円となり、steelseriesやlogicoolのマウスパッドとあまり変わらない値段になりました。

このクオリティのマウスパッドが3,480円で買えるのは非常に魅力的です。

こんな人におすすめ!

滑りの良いマウスパッドを使っているとエイムがぶれて安定しない

ビタッと止まるマウスパッドが欲しい

G-SR-SE

スクロールできます
サイズ(横×縦×厚さ)470mm×390mm×3.5mm
ステッチ加工なし
滑り
止め
タイプバランス
公式サイト価格(2024年8月)5,980円

滑り

G-SR-SEは滑りと止めのバランスが良いマウスパッドです。マウスパッド表面は非常に滑らかで、肌触りがいいです。腕が擦れる感覚も少ないので多くの人が快適に使用できるとも思います。

使用感も非常に癖が少ないので、フリック・トラッキング、ハイセンシ・ローセンシあらゆるプレイスタイルに適応した万能型と言えます。

プロ選手の使用デバイスがわかる「pro settings」というサイトでも、それを裏付けるように様々なゲームで圧倒的な使用率を誇ります。

巷でよく聞く「滑って止まるマウスパッド」を的確に表現しているマウスパッドです。

しかしG-SRのような止め性能はなく、ガラスパッドのような軽快な滑りもありません。悪くいってしまうと器用貧乏です。

滑りと止めのどちらかに振り切った性能のマウスパッドを求めている人には物足りない使用感かもしれません。

ステッチ加工なし

G-SR-SEはG-SRと違いステッチ加工がありません。そのため、長期間の使用を想定するとやや耐久性に欠けるかもしれません。

3種類のカラー展開

G-SR-SEは現在3種類のカラーが用意されています。それが「ROUGE(赤)」「Gris(グレー)」「Bi(深緑)」になります。

マウスパッドにデザイン性を求める人には嬉しいポイントです。自分の好きなデザインのマウスパッドを使ってるとそれだけでモチベーションも上がりますよね。

こんな人におすすめ

滑りと止めのバランスがいいマウスパッドが欲しい

癖の少ない使用感が好み

プロ選手の使用率が高いマウスパッドを使いたい

比較

スクロールできます

G-SR

G-SR-SE
サイズ470mm×390mm×3.5mm470mm×390mm×3.5mm
滑り
止め
タイプコントロールバランス
ステッチ加工ありなし
色展開グレー、赤、深緑
公式価格3,480円5,980円
各製品の比較

それぞれ明確にターゲットが違うことがわかると思います。

G-SRはコントロール型、G-SR-SEはバランス型となっていて、自分のプレイスタイルやエイムの得意不得意に合わせて選びましょう。

Qck+・gigantus・v2・G640と比べると

  • 同じくらい、もしくは少し滑りのいいマウスパッドが欲しい人はG-SR-SE
  • それよりももっと滑りを遅くしたい人はG-SR

がおすすめです。

どちらも品質は非常に良いので、滑りの好みが合えば最高のマウスパッドになると思います。

それぞれのレビューはこちらからどうぞ

まとめ

いかがでしょうか。G-SRとG-SR-SEの特徴を解説しました。まとめると、

この記事のまとめ

・G-SRは止め性能に特化

・G-SR-SEは滑りと止めのバランスがいい万能型

・滑りのいいマウスパッドだとエイムがぶれる人はG-SR

・様々な感度、プレイスタイルに対応しているのはG-SR-SE

・プロの使用率が高いのはG-SR-SE

個人的には万人受けのG-SR-SEをおすすめしたいのですが、G-SRの唯一無二のストッピング性能も是非一度試して欲しいです。

それでは今回はここまでになります。最後まで見ていただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2018年にpubgをプレイしてからFPSにどっぷりはまる。初めて買ったマウスを使っている時に、「これより自分に合ったマウスはないか」と思い、いろいろなマウスに手を出したのが運の尽き。今ではマウスだけでなく、ガジェット全般沼にはまってしまいましたw

このブログではゲームに使えるデバイスを中心に発信しています

もくじ