これまでZOWIE-G-SR-SEを4枚購入し、様々なゲームで愛用している僕がこの商品について詳しくレビューしていきます
- 滑りと止めのバランスが良い
- さらさらとした表面で肌触りが良い
- フラットな表面
- 尖った性能ではない
- やや耐久性が低い
なぜ僕がG-SR-SEを購入したのか
ゲーミングマウスパッドには「滑って止まる」という相反する性能が求められます
僕はG-SR-SEを購入するまでは止め性能重視のG-SR(コントロールタイプ)を愛用していました。
しかし、追いエイムや遠距離での精密なエイムをする時に少しもたつきを感じていました
そこで見つけたのがG-SR-SEです
G-SRと比べて止め性能は落ちましたが、その分あらゆるシチュエーションに対応出来るようになりました
製品仕様
G-SR-SE | |
---|---|
サイズ(縦、横、厚さ) | 470mm×390mm×3.5mm |
ベース | 高密度ラバーベース |
ステッチ加工 | なし |
価格(執筆時点) | 4,980円 |
470×390の大型マウスパッドです。ローセンシで腕を大きく振っても大丈夫なサイズとなっています
厚さは3.5mmと標準的。使用中に不自然に沈み込むことはなく、安定した操作が可能です
表面の触り心地はサラサラとしています。最近流行りのザラザラとしたマウスパッドと比べると非常に快適です
ステッチ加工はありません。適切でないステッチ加工を施すと腕の擦れ感が増える可能性があるので、その心配をしなくてもいいのはありがたいです
底面にはラバー素材が使用されています。
フラットな作りでうねりも全くなく、使用中にマウスパッドがずれることはありませんでした。
メリット
- 理想的な滑りのバランス
- サラサラとした触り心地
- フラットな滑走面
- ずれないラバーベース
G-SR-SEは滑りと止めのバランスがとても良いです
フリック、マイクロフリック、トラッキングなどあらゆるエイムを苦手としていないので、どんな状況でも高いパフォーマンスを発揮できます
表面はサラサラとした触り心地で、腕を乗せて大きく動かしても擦れて痛くなることはないでしょう。振り向き37cmの僕が腕を振り回しても大丈夫でした
アームカバーとの相性が良く、問題なく使えるのも嬉しいポイントです
他にもフラットな滑走面、ずれない底面のラバー素材とゲーミングマウスパッドに求められる要素を高レベルで備えているマウスパッドと言えるでしょう
デメリット
- ステッチ加工
- ピーキーな性能ではない
ステッチ加工がないのはデメリットと言えるかもしれません
しかし分厚いステッチ加工が施されていると、逆に腕が擦れたりマウスが端までいった時にガタツク原因になるのでその心配がないのは嬉しいポイントでしょう
腕の擦れ感はマウスパッドを机から垂らして置くと解消できます
また、バランスの良い製品なので「滑り・止め」のどちらかを重視している人には物足りない滑りになるかもしれません
実際に使ってみて
これまでPUBG・apex legends・valorantで使用してきましたが
どのゲームのどんなシチュエーションもそつなくこなす
優等生マウスパッドという印象でした
過去にPUBGでG-SRを使っていた時フリックを当てるのは得意でしたが、車に乗って移動する敵にエイムを合わせ続けるのが少し苦手だと感じていました
しかし、G-SR-SEに変えてからはフリックの感覚もすぐに修正でき、追いエイムもかなりやりやすくなりました
apexをプレイしている時も同じでG-SR-SEは幅広いシーンで活躍してくれました
valorantではプリエイム・カッティングパイをしつつマイクロフリックをしなければいけませんが、どの工程でもそのバランスの良さが発揮されていました
滑りの速さ | 止めやすさ |
---|---|
こんな人におすすめ
G-SR-SEはとにかくバランスが良いマウスパッドなので
滑りも止めもそつなくこなし、どんなシーンでも使えるマウスパッドを探している
という人に非常におすすめです
様々なFPSのプロがこのマウスパッドを使用していることからも、間違いないゲーミングマウスパッドと言えるでしょう
気になった人は是非チェックしてみてください
- 滑りと止めのバランスが良い
- さらさらとした表面で肌触りが良い
- フラットな表面
- 尖った性能ではない
- やや耐久性が低い
その他の記事はこちらから