- つかみ持ちに特化したマウス
- 51gと超軽量
- ポーリングレート4000hzに対応
- コストパフォーマンスがいい
- 汚れが目立ちにくい表面加工
- 癖のある形状で好みが分かれる
- 底面がスカスカ
- ソフトウェアが日本語非対応
製品仕様
atlantis mini 4k | フリープラン 0円 |
---|---|
サイズ | 117mm/63mm/37mm |
重量 | 51g |
ポーリングレート | 125/250/500/1000/2000/4000 |
バッテリー | 最大80時間 |
ボタン数 | 6 |
センサー | Pixart 3395 |
付属品
- ポーチ
- 取扱説明書
- 4kドングル
- ケーブル
- グリップテープ
- マウスソール
形状
- 小さめ
- 逆はの字
- 後部高め
といった特徴があるマウス
逆はの字とは
マウスの側面が上から下に向かって細くなる形状
逆はの字が強いマウスは、合う人はドハマりするし、合わない人には全く合わないかなり癖の強い形状
メリットは、サイドに指が引っ掛かる形状なのでマウスを持ち上げやすいことです
デメリットは、指の角度が制限されることです
指を曲げてマウスを持つ人にはピッタリですが、伸ばして持つ人には合いません
かなり好みが分かれるので、endgame gear xm1rなど似たマウスでもいいので、実機を試してみることをおすすめします
viper v3 pro・g pro x superlightのような万人受けする形状が好みの方は要注意です
持ち方との相性
評価
持ち方 | 評価 |
---|---|
かぶせ持ち | |
つかみ持ち | |
つまみ持ち |
かぶせ持ち
かぶせ持ちとの相性は最悪だと思いました
小さめの逆はの字のマウスなので、薬指・小指を乗せる場所がなく、かぶせ持ちをした時にかなり違和感を感じます
かぶせ持ちの人は「lamzu thorn」を選んだ方が良いでしょう
つかみ持ち
lamzu atlantis mini 4kはつかみ持ちに特化したマウスです
後部が高く、逆はの字という形状なので、浅めのつかみ持ち・深めのつかみ持ちのどちらとも非常に相性が良いです
後部に高さのある形状で、手のひらに程よいフィット感があります
つかみ持ちをした時の安定感を高めてくれるでしょう
逆はの字は薬指・小指の側面にピタッと合うので、楽にマウスを持ち上げることができます
ただ、
つかみ持ちなら誰にでもおすすめ?
と言われるとそうではありません
np-01やgproのような万人受けしやすい形状が好みの人は、つかみ持ちであってもatlantis miniが合わない可能性が高いです
つまみ持ち
つかみ持ちとの相性もいいです
サイドの形状と51gの軽量設計のおかげで、楽にマウスを移動させることができます
マウスの背が高く見えるけど大丈夫?
と思うかもしれませんが、問題ありませんでした
背が高く見えますが、実際は37mmとそこまで高くありません
また117mmと全長がかなり短いので、余程深くつまみ持ちをしなければマウス後部が干渉することはありません
各ボタン
メインボタン
メインボタンはやや硬めです
カチカチとした歯切れのいい押し心地で、非常に使いやすいと感じました
サイドボタン
サイドボタンは中央部分が盛り上がった形状で、押し心地はやや硬めです
とっさのタイミングでも押しやすく、誤爆もしにくい使い勝手のいいボタンでした
また、押した後の遊びが長めの印象を受けました
サイドボタンが作動した後も、ぐっと沈み込みます
ホイール
ホイールは「コリコリ」としたノッチ感のある回し心地でした
適度な抵抗感があるものの、ゲーム中に不快に感じる程のものではありません
ホイールボタンはやや重ためです
誤爆しづらいというメリットはありますが、ホイールボタンに頻繁に使用するキーを設定するのはおすすめしません
実際に使ってみて
手と一体になったような操作感
僕の手が、縦17.5cm横9.5cmと少し小さめなのですが、atlantis miniは手にすっぽり収まってくれました
重量も51gと超軽量なので、マウスを振った時に重さをほとんど感じませんでした
この2つの要素が相まって、「手と一体になったような操作感」が生まれました
表面加工が素晴らしい
マウス表面は黒のマット加工
以前使用していたzowie za13-cはかなり汚れが目立っていたので、atlantis mini 4kを買う時も
表面の汚れは大丈夫かな?
と心配していました
実際に何日か使ってみたところ、想像以上に汚れが目立ちづらかったです
もちろん全く汚れが見えないわけではありませんが、他の黒色のマット加工のマウスと比べると
それでいて、マウスがつるつる滑ることもありませんでした
サラサラの表面ですが、やや抵抗感があります
多くの人はグリップテープなしでも大丈夫だと思います
もしマウスが滑ってしまう人でも、付属品にグリップテープがあるので安心でしょう
ポーリングレート4000hzについて
lamzu atlantis mini 4kは名前の通りポーリングレート4000hzに対応したマウスです
しかし、ぶっちゃけると違いは全く分かりませんでした
エイムをしている時に
4000hz最強!
と思うこともなく、普段はパソコンの負担が少なく、バッテリー持ちのいい1000hzで使用しています
分かる人にははっきり違いが分かるそうです
ただ、モニターを144hzから240hzにした時のような感動はなかったので、過度な期待はしない方がいいと思います
ソフトウェアが日本語非対応でやや不便
atlantis mini 4kを4000hzにする際ソフトウェアが必要になります
このソフトウェアが日本語非対応なので、やや面倒に感じるかもしれません
僕はペアリングとアップデートが面倒だと思いました
まとめ
- 小型
- 逆はの字
- 後部高め
- 超軽量
- 4000hz対応
と刺さる人にはぶっ刺さるマウスです
重量も51gと超軽量で、最近流行りのポーリングレート4000hzにも対応しています
これらの特徴が自分と会うと思った人は、是非一度試してみてください
- つかみ持ちに特化したマウス
- 51gと超軽量
- ポーリングレート4000hzに対応
- コストパフォーマンスがいい
- 汚れが目立ちにくい表面加工
- 癖のある形状で好みが分かれる
- 底面がスカスカ
- ソフトウェアが日本語非対応