「エイムを強くするにはデスマッチ」とよく耳にしますが、ランクで役に立つ効果的な練習方法を知らなければどれだけ数をこなしても上手くはならないでしょう
そこで今回の記事では「本当に効果的なデスマッチでのエイム練習方法」をエイム動作に直接関係する部分に焦点を当てて解説します
デスマッチで出来ることは?
デスマッチで出来る事をおさらいしましょう
デスマッチでは主に
- プリエイム
- ヘッドライン
- エイムの置き幅
- カッティングパイ
この4つを練習できます
しかし、この中で「プリエイム」はデスマッチで練習するには少し効率が悪いと思っています
プリエイムは待っている敵に対して強いピークですが、デスマッチでは敵は走り回っているのであまり良い練習になりません
もちろんランクでは非常に重要な技術ですが、プリエイムの練習はカスタムゲームの方が効率が良いでしょう
ですので、この記事ではヘッドライン、エイムの置き幅、カッティングパイの練習方法について解説します
具体的な方法はこちらからどうぞ
ヘッドライン
ヘッドショット率を上げるには
ヘッドラインを維持したまま視点移動
する必要があります
ヘッドラインを合わせれない人は人の頭の位置を想像するのではなく、マップにあるオブジェクトの高さを意識すると上手にヘッドラインに合わせれます
よく見るボックスや壁の模様は意外と人の頭の高さに設定されています
視点移動ではこういったオブジェクトに対してエイムを合わせる意識を持ちましょう
そうすることで自然と敵の頭の高さにエイムが合ってきます
カッティングパイ
ヘッドラインと同じくらい重要で使用頻度も高い「カッティングパイ」もデスマッチで練習できます
ざっくり言うとカッティングパイとは常にエイムを壁に合わせてクリアリングする技術です
この時壁にエイムが埋まらないように注意しましょう
プリエイムは良く敵が居る場所に有効ですが、カッティングパイはそれ以外のほぼ全ての場所で有効です
プロの視点を見ても普段は壁に沿って視点移動、プリエイムの時だけ壁にエイムを合わせていることが多いです
置き幅
置き幅は敵のピークの仕方によって大きく変わってきます
デスマッチでは様々なシチュエーションに対応できるように頭1.5~2個分壁から離した状態をキープする練習をします
ここでは
エイムを壁から離した状態でどれだけ維持できるか
が重要になります
カッティングパイの内容と重複しますが、ガバガバエイムの原因として
プリエイムを意識しすぎて必要のない場面で壁を見てしまっている
ことが挙げられます
自分のプレイシーンを見てみると思っている以上に壁にエイムが合っていると思います
その癖を無くすのが置き幅の練習になります
まとめ
今回はデスマッチの練習方法を簡単にまとめました
- ヘッドライン
- カッティングパイ
- 置き幅
これらを意識し練習するだけで試合での弾の当たり方も大きく変わってきます
特にプラチナくらいまでの低ランク帯だとほとんどの人が出来ていないので、これができるだけでスコアもぐっと伸びると思います
今まで何となくデスマッチをしていた人は是非この練習を取り入れてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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