valorantではヘッドショットが大切です!
皆さん耳にタコが出来る程聞いた内容だと思います。
しかし、頭ではわかっていても実際にヘッドショットを当てるのはとても難しいです。
特に初心者の方は
何から手をつければいいか分からない
という人も少なくありません。
そこでこの記事では
- ヘッドラインを合わせる
- クロスヘアを置く位置
- 視点移動の仕方
この3つに焦点を当ててヘッドショット率を上げるコツを解説します。
ヘッドショット率を上げる視点移動のコツ~ヘッドラインを合わせる~
ヘッドショットを狙うには、ヘッドラインを合わせクロスヘアを頭に近づけておくことが非常に重要です。
あらかじめヘッドラインを合わせておくと
エイムの難易度を大きく下げることができます
クロスヘアを低い位置に置いている状態から頭を狙うよりも、初めから頭の位置にクロスヘアを置いていた方が楽にエイム出来ます。
皆さん耳にタコができるほど聞いた内容だと思いますが、それほど「ヘッドラインを合わせる」ことは基本であり最も重要なのです。
ヘッドラインの合わせ方
具体的にどうやってヘッドラインを合わせればいいのか?
ヴァロラントにはマップの至る所にヘッドラインの目印があり、それらを見つけることがヘッドラインを合わせる近道になります。
- 箱
- 壁の模様
こういった目印を自分なりに見つけてみましょう
練習方法
- 試合
- デスマッチ
- カスタムゲーム
この3つで練習できます
先程紹介した目印を探しながらプレイしてみてください
チームデスマッチは実際の試合で使われないマップで行われるのであまりお勧めできません。
ヘッドショット率を上げる視点移動のコツ~クロスヘアの位置~
基本的には1~1,5人分離した位置に置く
valorantでは、クロスヘアは壁ギリギリではなく、1~1.5人分離した位置に置くのが基本となります。
何故かというと、敵がピークしてきて止まる位置がこの辺りだからです。
あらかじめヘッドラインを合わせておいて、クロスヘアをこの位置にに置くと、敵が勝手にクロスヘアに飛び込んできます。
そうしたらクリックするだけでヘッドショットを狙えます。
1~1.5人分と少し幅を持たせたのは人それぞれ反応速度が違うからです。
とても反応速度が速い人は1人分、あまり自身が無い人は1,5人分離すといいでしょう。
僕は最初の頃は2人分離していました。このように自分の反応速度や経験を踏まえてクロスヘアの置き幅を見極めましょう!
敵が走ってきたら?
先程のクロスヘアの位置は敵が丁寧にピークしてきた時に有効です。
しかし、ランクになると走って出てくる敵もいます。これは「オーバーピーク」というピークになります。
先程のピークの対策オーバーピークをしてくる人もちらほらいます。
ではどうすればオーバーピークの対策が出来るのか。それは
壁から2~3人分離した位置にクロスヘアを置く
です。そうすることで敵が大きくピークしてきても問題なく対処することができます。
ヘッドショット率を上げる視点移動のコツ~視点移動の仕方~
壁から少し離す(カッティングパイ)
クロスヘアを置く位置は壁から少し離した位置にしましょう
壁にエイムが埋まった状態、またはギリギリで合った状態だと余程反応速度が速く、精密なマウス操作ができない限り置きエイムに負けてしまいます。
プリエイムとは違うの?
と思うかもしれませんが、少し違います。ざっくり言うとプリエイムは
「敵が居そうな場所」を予測しあらかじめエイムを合わせてピークする技術
しかし、プリエイムには欠点があり、予想外の位置に敵が居た場合敵とクロスヘアの位置が離れてしまい、逆にエイムが難しくなってしまいます。
なので、視点移動は
- 壁から少し離した場所を見て移動(カッティングパイ)
- 敵がよく居る場所はプリエイム
をするとエイムが安定しヘッドショット率も上がります。
壁にエイムを合わせるのはプリエイムをする一瞬だけでいい
ということを覚えておきましょう。
またプリエイムを覚えていなくても、カッティングパイを覚えていれば敵と大きくクロスヘアがずれる頻度も減ります。
ですので、まずはプリエイムではなくカッティングパイを先に練習しましょう。
プリエイム~
プリエイムとは
「敵が居そうな場所」を予測しあらかじめエイムを合わせてピークする技術
極論このピークが完璧に出来ればクリックするだけでヘッドショットができます。
やり方は、敵が良く居る場所まで来たら「壁にエイムを合わせて横移動でピーク」です。
こうすることでマウスを動かさずに敵にエイムが合った状態を作れます。仮に敵からエイムがずれてしまっても、修正する範囲も狭くて済みます。
この場所によく敵が居るな
と思ったらプリエイムをしましょう。
以上「ヘッドショット率を上げる視点移動のコツ」でした。少しでも参考になれば幸いです!