BenQ ZOWIE ZA13-Cレビュー|つかみ持ち必見です

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BenQ ZOWIE ZA13-Cレビュー|つかみ持ち必見の神形状ゲーミングマウスを徹底解説

FPS7,000時間やってるわかるです。

発売当初、人気過ぎて入手困難になったゲーミングマウスZOWIE ZA13-C。

人気プロゲーマーも使用していたことから気になっている人は多いのではないでしょうか。実際僕もとあるプロゲーマー(Sさん)に憧れてza13-cを購入しました。

本日はそんなZA13-Cを徹底的にレビューします。画像付きで解説しているので是非最後までチェックしてください!

目次から飛べるので気になるところからチェックしてください!

もくじ

ZOWIE ZA13-C~形状~

ZA13-C正面
ZA13-C底面
ZA13-C左サイド
ZA13-C右サイド

後部が高めの形状

za13-cの特徴は何と言っても後部の高さでしょう。

全長、横幅は普通の小型マウスなのですが、後部が盛り上がった形状をしているので手のひらのフィット感が本当に良いです。

小型マウスにありがちな不安定さがza13-cにはなかった

サイドの形状が平坦で癖が少ない

サイドの作りも強い逆ハの字やくびれがなく、やや平坦な作りとなっているので多くの人が違和感なく持てる形状をしています。

操作感としては手のひらのフィット感がありつつも、サイドの細さのおかげで「自分でエイムを動かしている感覚」を掴みやすいです。

クローン形状のマウスがないので唯一無二のマウスと言ってもいいでしょう。

ZOWIE ZA13-C~持ち方との相性~

za13-cは小型マウスに分類されます。

手が小さめの人に向けた設計となっているのでその点を踏まえた上で持ち方との相性を見ていきましょう。

かぶせ持ち

ZOWIE ZA13-Cかぶせ持ちとの相性

かぶせ持ちとの相性は良いです。

サイドの形状に逆ハの字やくびれが少ない、平坦な形状のおかげでかぶせ持ちをしても違和感なく指を配置できます。

後部が盛り上がった形状なので指よりも手のひらのフィット感が強くなります。そのため小型マウスにしてはかなり安定感のある持ち心地を提供してくれます。

つかみ持ち

ZOWIE ZA13-Cつかみ持ちとの相性

つかみ持ちとの相性は非常に良いです。後部の高さにより「安定感」、本体幅の細さによる「操作性」のどちらも体験することが出来るでしょう。

また、ZA13-Cは「浅めのつかみ持ち」「深めのつかみ持ち」の両方に対応しています。浅く持った時は指の付け根が、深く持った時は手のひらにフィット感が生まれます。

浅め深めのどちらでも指の配置に違和感は感じませんでした。

手が小さくつかみ持ちをする人からすると、これ以上のマウスを探すのは難しいと思わせてくれる形状だと思いました。

つまみ持ち

ZOWIE ZA13-Cつまみ持ちとの相性

つまみ持ちとの相性は良いです。

背の高いマウスだから手のひらに干渉して持ちにくいんじゃない?

と思われるかもしれませんがその心配はありませんでした。

ZA13-Cは121mmと全長が短く設計されているので後部と手のひらが接触しにくく、指でマウスを前後に動かしても問題なく使用できました。

全長の長いマウスであれば手のひらと後部が接触してつまみ持ちには向かないマウスとなっていたかもしれません。

また、マウス自体にある程度の高さがあるので、つまみ持ちでも指が窮屈に感じることはありませんでした。

ZOWIE ZA13-Cはどんな人におすすめ?

手が小さい人は持ち方問わずにおすすめ

za13-cは全長が短め、横幅が細く後部が高い形状から

  • 手が小さい
  • サイドが細いマウスがいい
  • 手のひらにフィット感が欲しい
  • 軽すぎないマウスがいい

こういった人におすすめのマウスです。手が小さい人であれば苦手な持ち方がない万能マウスと言えるでしょう。

ZOWIE ZA13-C~スペック~

ZA13-C正面

ZOWIE ZAシリーズにはサイズごとに「za11」「za12」「za13」があり、今回は一番小さいza13について詳しく見ていきます

ZA13-Cのスペック表はこちらから
全長121mm
横幅57mm
高さ40mm
重さ65g
センサーPMW3360
スクロールできます
全長121mm
横幅57mm
高さ40mm
重さ65g
センサーPMW3360

重さ

重量は65gと軽すぎず扱いやすい重さになっています。

近年の軽量ブームから外れているかもしれませんが、軽すぎるマウスは扱いづらいという声もあり、安定したパフォーマンスが売りのZOWIEらしい適切な重量設定と言えます。

コーティング

ZA13-Cコーティング

za13-cの表面にはマット加工が施されており、手汗の有無に関わらず滑りづらいコーティングとなっています。

そのためどんな持ち方でも手汗に悩まされる心配は少ないでしょう。

デメリットが一つだけあり、汚れがかなり目立ってしまいます。

マット加工かつ色がブラックなので、仕方がない部分ではありますが、手汗が表面にべったりと付いているのが目に見えてわかります。

気になる人はこまめに掃除する必要があります。

クリック

za13-cのメインボタン・サイドボタンは軽く押し心地の良いクリック感になっています。

メインボタンはスイッチを押した後に遊びがあり、底打ちしている感覚がありません。

適度な跳ね返りがあるので高速クリックもしやすいです。

少し大きめのサイドボタンも快適なゲームプレイに貢献しています。直感的に操作が出来つつも、親指の邪魔にならない大きさとなっています。

ケーブル

za13-cにはパラコードケーブルが採用されています。

柔軟性に優れ、激しくマウスを振っても従来のビニールケーブルのような「ぺちぺち」と机に当たる感覚が非常に少ないです。

もちろん無線マウスのようにストレスフリーな使い心地ではありませんが、ゲーム中に不快に感じることはほとんどありませんでした。

※有線マウスを使用される方はマウスバンジーをおすすめします。

ケーブルを自分の使いやすい位置で固定できるのでより一層快適なゲームプレイが可能になります。

ホイール

za13-cは特徴的なホイールをしています。

24ステップの光学式ホイールを採用していて、ホイールを回すごとに「カチカチ」と大きな音が鳴ります。

高速で回すとかなり音が気になります。ホイールボタンも硬めの押し心地です。

「安定性・誤爆をしない」を念頭に置いたホイール設計になっています

あまりホイールを触る機会のないゲームであれば気になりませんが、頻繁にホイール使うゲームだと煩わしく感じてしまうかもしれません。

マウスソール

上下に大型のソールが2枚貼られています。滑りは良く、引っ掛かりもありません。

しかしソールの厚さがかなり薄いため、沈み込みのあるマウスパッドを使用すると本体のシェルと擦れる感覚があります。

気になる人はサードパーティー製のマウスソールに変更した方が良いでしょう。

ZOWIE ZA13-C~まとめ~

今回はza13-cについて詳しく解説しました。まとめると

  • 手が小さめでつかみ持ち
  • 後部が高めのマウスが欲しかった
  • サイドが細めのマウスが良い
  • つまみ持ちとの相性も良い

という人には超おすすめのマウスとなっています。

実際za13-cは有線マウスであるにも関わらず、未だに熱心なファンが数多くいるマウスです。

発売当初は在庫が全くなく入手困難になるほどの人気っぷりでした。

クローン形状のない優れた形状のマウスというだけで刺さる人には本当に刺さるマウスなので気になっている人は是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

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