コントローラーの特徴
- 射線をコントロールして味方を有利に動かせる
- 敵の進行を妨害するスキルが豊富
- 撃ち合い以外でも活躍の場が多い
- エリアを広く見る視野が必要
- 味方に合わせた動きが求められる
- 間違ったスモークを出すと敵の有利になってしまう
コントローラーの立ち回り
射線を切る
コントローラーを使う上で基本となるのがスモークを使い射線を切ることです
「射線を切る」とは敵から撃たれないポジションを作ること
コントローラーにはスモークスキルが必ずあるのでそれらを駆使して敵からの射線を減らしましょう
敵から通る射線を減らすことで味方が見なければいけないポジションが減るのでエリア取りに大きく貢献できます
サイトに入るときはもちろんのこと、ミッド取りをする時にもスモークを焚いておくとエリアの取りやすさが段違いに上がります
ここから敵に撃たれたら嫌だな
と思う場所があればそのポジションをスモークで潰しましょう
定石となるスモークを何個か覚えておくと味方が動きやすくなります
使うタイミング
エントリーする時は、味方のデュエリストがサイトに入りたそうなタイミングでスモークを焚きましょう
入ってからでは少し遅いので、気持ち早めにスモークを使っておくことで味方のエントリーに合わせれると思います
vcでタイミングを合わせられればそれに越したことはありませんが、最初の内は味方もスモークの重要性を理解できていないと思うので、自分から合わせにいきましょう
ミッドスモークはラウンドが始まったら使ってしまっても大丈夫です
もしスモークが一つしかない時はサイト用に残しておきましょう
ただし、味方がミッドを中心に攻めたいと考えているのであればミッドに使っても問題ありません
敵の進行を防ぐ
スモークは射線を切るだけでなく、敵の進行を妨害することもできます
またコントローラーにはスモークだけでなく、フラッシュスキルやダメージスキルがあるのでこれらを駆使して敵の進行を妨害しましょう
ここで無理に敵を倒そうとしなくても大丈夫です
もちろん1人、2人倒せれば最高なのですが、無理をして一方的にやられるよりは味方と一緒に行動した方が勝率は高くなります
味方がサイトに寄る時間稼ぎが出来れば十分に役割を果たせたと言えます
アタッカーサイド
アタッカーサイドでは
サイトに入りやすくするスモーク、敵のミッド進行を妨害するスモーク
を覚えておきましょう
サイトに入る際にスモークが無いと味方のエントリー役はほとんどの確率でやられてしまいます
スモークを1つでも焚いておくことでエントリーの成功率はぐっと上がります
敵のミッド進行を妨害するスモークも非常に重要です
ミッドを取ることで「メインとの挟み」がやりやすくなります
メインと挟むことで敵が警戒しなければいけないポジションが増えるので攻撃の成功率も上がります
また、ミッドはよく敵がオペレーターで覗いている場所でもあるので、ファーストブラッドを取られて人数不利になるリスクを減らすためにもミッドスモークを焚きましょう
ディフェンダーサイド
ディフェンダーサイドではアタッカーサイドとは逆で
敵が進行できないようにスキルで妨害、ミッドを攻めにくくするスモーク
が必要になります
コントローラーは進行を妨害するスキルが多くあるので、敵がサイトに入ってきそうなタイミングでスキルを使いましょう
敵からすると、サイトに入りたいのにサイト内の状況が分からなければ怖くて足が止まります
それだけでも足止めになりますが、デュエリストは無理やり入ってくることがあります
その時はダメージスキルを使い敵のデュエリストと後続を分断しましょう
そうすることで敵のデュエリストは非常に不利な状況で戦わなければならなくなります
また、ミッドにスモークを使うことでこちらがミッドを確保しやすくなります
ミッドを確保すると敵の位置やローテーションしているかがわかるのでラウンド取得に大きく貢献できます
ワンウェイスモーク
最後にワンウェイスモークの紹介をします
ワンウェイスモークとは
敵からは視認できないが、こちらから一方的に視認できるスモーク
です
これができると超有利な状況を作り出せます
ワンウェイスモークの知識がある人は進行をやめますし、ない人には一方的に撃つことができるので是非覚えておきましょう
詳しいワンウェイスモークの使い方はyoutubeにたくさん上がっていると思うのでそちらをどうぞ