ゲーマーにとっての天敵「湿気」、日本は湿度が高く毎年多くの人が悩んでいると思います。湿度が高くなるとマウスパッドの滑りが悪くなります。
また、汗をかきやすい人は腕とマウスパッドの摩擦が増えマウス操作にも悪影響が出るでしょう。そんな悩みを持っている人におすすめしたいのが「アームカバー」です。
アームカバーを付ければ一年中腕の汗に悩まされることなく一定の操作感を得ることができます。
そこでこの記事では
- アームカバーとは?
- アームカバーをつけるメリット
- アームカバーをつけるデメリット
の3つに焦点を当ててアームカバーについて解説します。
アームカバーって何?
アームカバーは腕の日焼け防止や、スポーツをする際に腕の負担を軽減するために使用するものです。よく夏になると女性が腕につけている「あれ」です
ゲーマーにそんなの必要なくない?
と思う人もいるでしょう。しかしゲーマーにもアームカバーを付けるメリットがあります。
アームカバー~メリット~
ゲーマーがアームカバーを付けるメリットは
- 腕の滑りが良くなる
- マウス操作の安定性が増す
になります
腕の滑りが良くなる
ほとんどの人が多かれ少なかれ腕に汗をかきます。腕に汗をかくと、その水分がマウスパッドに吸収され滑りが悪くなります。ハイセンシ・ローセンシに関わらずこの影響を受けます。
- ハイセンシ「滑りの変化による影響」
- ローセンシ「マウスパッドが腕の汗を吸いやすい」
アームカバーを付けることでマウスパッドと接触する部分が腕ではなく布になるので、腕の汗の問題を解決できます
また、汗の影響を受けづらくなるので結果的に腕を動かしやすくなります
- 大きな視点移動や、リコイルコントロールがやりやすくなります
マウス操作の安定性が増す
先程紹介した内容と重複しますが、汗の影響を受けなくなるので日によって腕の滑り方が変わることもなくなります
ですので、一年中一貫した操作性を得ることができます
日によって腕の滑りが変わるとエイムの成長速度にも影響するので一貫した操作性を得ることは非常に重要と言えます
頻繁に腕を動かす人はアームカバーを付けるとかなり快適になるので一度試してみてください
- 「今日腕の滑り悪いな」といった心配をしなくていいので試合に集中できます
アームカバー~デメリット~
腕に違和感がでてしまう
アームカバーを付けるとどうしても腕に違和感が出るので
- 神経質
- かゆみが出やすい肌質
こういった方には合わない傾向があります。
慣れてしまえば問題なく使用できますが、それまで腕を気にしてプレイするのでは本末転倒な気もするので使ってみて合わないと思ったら使用をやめましょう。
マウスパッドと相性がある
アームカバー最大のデメリットがマウスパッドとの相性です。
- 表面がざらざらしたマウスパッドとの相性が良くありません
steelseries qckくらいであれば全く問題ありませんが、artisan 零くらいざらざらだと逆に腕が引っ掛かって操作感が悪くなります
最近artisanのマウスパッドを使う人が増えてきているのでこの点は大きなデメリットだと言えます
ただ、普通の布製マウスパッドであればほとんど大丈夫だと思います
アームカバー~まとめ~
- 腕の汗が気になる人はアームカバーがおすすめ
- ただしマウスパッドとの相性に気を付けよう
アームカバーは腕の引っ掛かりが気になる人にはぜひ一度試して欲しいアイテムになります。値段もそこまで高いものでなくても大丈夫です。
僕の使っているものはCW-Xのアームカバーです。値段もアマゾンで約2000円(僕調べ)とお手頃なので気になる方は見てみてください
以上、アームカバーの紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!