昔から一部のユーザーから熱狂的な支持を得ているマウス「ZOWIE ZA13-C」。僕もselly選手が使っているのを見て、どんなマウスか気になり購入しました。
実際に使ってみると…
- 手が小さい僕でも指先で操作しやすい
- 手のひらにフィット感がありマウス操作が安定する
- 手が小さい人だと持ち方問わずに使える
といったように、手が小さい僕にとってとても持ちやすいマウスだと感じました。

「持ちやすさ」はとても良かったけど、気になるところもチラホラありました。
そこでこの記事ではZA13-Cを使ってみた感想を正直にお話していきます。気になっている人はゆっくり見ていってください。
ZOWIE ZA13-Cの概要
まずはZA13-Cの概要を見ていきます。
全長 | 121mm |
横幅 | 57mm |
高さ | 40mm |
重さ | 65g |
センサー | PMW3360 |
価格 | 8,800円 |
重量は65gと軽すぎず扱いやすい重さになっています。
近年の軽量ブームから外れているかもしれませんが、軽すぎるマウスは扱いづらいという声もあり、安定したパフォーマンスが売りのZOWIEらしい適切な重量設定と言えます。

ZA13-Cの表面にはマット加工が施されており、滑りづらいコーティングとなっています。どんな持ち方でも手汗に悩まされる心配は少ないでしょう。
デメリットが一つだけあり、汚れがかなり目立ってしまいます。マット加工かつ色がブラックなので、仕方がない部分ではありますが、手汗が表面にべったりと付いているのが目に見えてわかります。

汚れが気になるけど、グリップ力はかなり高め

ZA13-Cのメインボタン・サイドボタンは軽いクリック感です。
メインボタンはスイッチを押した後に遊びがあり、適度な跳ね返りがあるので高速クリックもしやすいです。

少し大きめのサイドボタンも快適なゲームプレイに貢献しています。直感的に操作が出来つつも、親指の邪魔にならない大きさとなっています。

ZA13-Cにはパラコードケーブルが採用されています。柔軟性に優れていて、激しくマウスを振っても従来のビニールケーブルのような「ぺちぺち」と机に当たる感覚が非常に少ないです。

無線マウスのようにストレスフリーな使い心地ではありませんが、ゲーム中に不快に感じることはほとんどありませんでした。

ZA13-Cは特徴的なホイールをしています。24ステップの光学式ホイールを採用していて、ホイールを回すごとに「カチカチ」と大きな音が鳴ります。
ホイールボタンは硬めの押し心地で、「安定性・誤爆をしない」ホイール設計になっています。

ホイールを触る機会のないゲームであれば気になりませんが、頻繁にホイール使うゲームだとちょっと使いにくいかも。

上下に大型のソールが2枚貼られています。滑りは良く、引っ掛かりもありません。しかしソールの厚さが薄いため、沈み込みのあるマウスパッドを使用すると本体のシェルと擦れる感覚があります。
形状について詳しくチェック




後部が高めの形状
ZA13-Cの特徴は何と言っても後部の高さでしょう。全長、横幅は普通の小型マウスなのですが、後部が盛り上がった形状をしているので手のひらのフィット感が本当に良いです。
サイドの形状が平坦で癖が少ない
サイドの作りも強い逆ハの字やくびれがなく、やや平坦な作りとなっているので多くの人が違和感なく持てる形状をしています。
操作感としては手のひらのフィット感がありつつも、サイドの細さのおかげで「自分でエイムを動かしている感覚」を掴みやすいです。
持ち方との相性
かぶせ持ち

かぶせ持ちとの相性は良いです。サイドの形状に逆ハの字やくびれが少ない、平坦な形状のおかげでかぶせ持ちをしても違和感なく指を配置できます。
後部が盛り上がった形状なので指よりも手のひらのフィット感が強くなります。
つかみ持ち

つかみ持ちとの相性は非常に良いです。後部の高さにより「安定感」、本体幅の細さによる「操作性」のどちらも体験することが出来るでしょう。
また、ZA13-Cは「浅めのつかみ持ち」「深めのつかみ持ち」の両方に対応しています。

浅く持った時は指の付け根が、深く持った時は手のひらにフィット感が生まれます。
浅め深めのどちらでも指の配置に違和感は感じませんでした。
つまみ持ち

つまみ持ちとの相性は良いです。
背の高いマウスだから手のひらに干渉して持ちにくいんじゃない?
と思われるかもしれませんがその心配はありませんでした。
ZA13-Cは121mmと全長が短く設計されているので後部と手のひらが接触しにくく、指でマウスを前後に動かしても問題なく使用できます。
また、マウス自体にある程度の高さがあるので、つまみ持ちでも指が窮屈に感じることはありませんでした。
使ってみた感想
ZA13-Cはつかみ持ちをした時のフィット感がとても良く、手のひらにマウスの後部が自然にフィットしてくれます。
ZA12を使っていた時は後部が高く感じたのですが、ZA13-Cは手の小さい僕でも窮屈に感じませんでした。
また、ZA13-Cはサイドが細いので指先での操作がしやすかったです。

遠距離の敵を狙う時に、指先をこねくり回す人にはちょうどいい細さだと感じました。
その他には、メインボタンの押し心地がかなり好みでした。軽く力を入れるとスッとスイッチが入力されるので、エイム時にも力を抜いた状態をキープしやすかったです。
設定について
DPI・ポーリングレートの変更方法
DPI・ポーリングレートの変更は裏面のボタンで行います。
- 赤→400dpi
- 紫→800dpi
- 青→1600dpi
- 緑→3200dpi
ポーリングレートは対応している数値の下のライトが点灯します。
リフトオフディスタンス(LOD)の変更方法

- 低LOD→4+1
- 中LOD→5+1
- 高LOD→4+1+2
まとめ

今回はZA13-Cについて詳しく解説しました。まとめると
- 手が小さめでつかみ持ち
- 後部が高めのマウスが欲しかった
- サイドが細めのマウスが良い
- つまみ持ちとの相性も良い
という人におすすめのマウスとなっています。
クローン形状のない優れた形状のマウスというだけで刺さる人には本当に刺さるマウスと言えます。
気になっている人は是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。