FPSゲーマーで「滑って止まる」マウスパッドを探している人は少なくありません。
その中でも「操作性だけでなく機能面にも優れているもの」となると中々見つからないと思います。
そんな時におすすめしたいのがArtisan 零 SOFTです。Artisan 零 SOFTの操作性を簡単にまとめるとこんな感じです。
- 表面がザラザラとしていて、マウスを滑らせている感触が手に伝わってくる
- スピードは中程度で多くの人が扱いやすい
- 適度に柔らかいクッションが「止め」をサポートしてくれる
といったように、まさに「バランスタイプ」といった操作性と言えます。

苦手な動作が無いので、どんなゲームでも使いやすいです。
また、機能面でもArtisanのマウスパッドは優秀です。
- 強力な滑り止め
- 低く縫われたステッチ加工
- 湿気に強い表面
などの機能があり、「機能性」を考えるとArtisanの右に出るものはほとんどありません。それくらい高性能です。
そんな機能性・操作性に優れたArtisan 零 SOFTを詳しくレビューしていきます。気になっている人は最後まで見ていってください。
Artisan 零 SOFTの概要

サイズ | 490mm×420mm×4mm |
滑りタイプ | バランス |
速さ | 3.5/5 |
止め | 3.5/5 |
縁の処理 | ステッチ加工あり |
滑り止め性能 | |
カラー展開 | 黒・橙 |
サイズ展開 | S/M/L/XL/XXL |
硬さ | MID/SOFT/XSOFT |
価格(サイズXL) | 5,500円+送料 |

Artisan 零 SOFTはステッチ加工が施されています。マウスパッド表面よりも低くなっているので、マウスを操作した時に「ガタン」と引っ掛かることがありません。

Artisan零SOFTの滑り止め性能は非常に高いです。
僕はローセンシで腕をぶんぶん振り回すのですが、どれだけ激しくマウスを振っても全く動きませんでした。

ゲーム中にマウスパッドがずれてストレスを感じていた人は是非とも体験して欲しいです。


Logicool G Pro X Superlight 2とRazer Deathadder V3 Proでセンサーの動作をチェックしましたが、どちらも問題なく動作しています。ゲーム中にもセンサー飛びが起きて、エイムがずれたことは一度もありませんでした。
Artisan 零 SOFTの操作性

滑りの特徴
- 滑り出し:少し軽め
- 滑りの速さ:普通(バランスタイプ)
Artisan 零 SOFTは滑り出しが少し軽めです。細かいエイムをする時に、もたつきや引っ掛かりを感じづらく、軽い力でエイムをすることが出来ます。
滑りの速さはバランスタイプらしい中程度の速さで、速くもなく遅くもないです。
マウスを動かすと表面のザラザラによる摩擦が発生します。表面が硬い素材なので、滑りが遅いわけではありません。

FPS初心者から上級者まで幅広い人におすすめできる滑りだと感じました。
止めの特徴
- 表面摩擦で止めをアシストしてくれる
- 沈み込みによる止めやすさもある
零は表面がザラザラとしていて、手に摩擦が伝わりやすくマウスを止めやすいです。
また、「SOFT」はクッションが柔らかいので、沈み込みによる摩擦の変化でマウスを止めることもできます。

柔らかいと言っても、XSOFTのような極端な柔らかさではないので、トラッキングエイムの邪魔にはなりませんでした。
Artisan 零 SOFTを使った感想

どんなゲームでも使いやすいマウスパッド
僕はOverwatchやValorantといった全く違う操作性のゲームをやることが多いのですが、そんな時でもArtisan 零 SOFTは快適に使用することが出来ました。
表面にザラザラ感があるおかげでマウスを動かしている感触がしっかり手に伝わってきます。それでいて滑りは遅くないので、非常に扱いやすいと感じました。
「この万能性が多くのプロに使われている理由なんだろうな」と思わせてくれる操作感と言えます。

ただ「滑って止まる」マウスパッドなら他にもたくさんあります。
しかし、ここまで「高品質・高性能なバランス系マウスパッド」となるとArtisan零よりも良い商品ってほとんど無いと思います。
慣れるまで腕の擦れが気になる
Artisan 零 SOFTは操作性や機能性は優秀ですが、その反面表面の肌触りは良くありません。
チクチクする感じではないのですが、「ザラッ」腕が擦れている感覚が腕に伝わってきます。

僕は肌が弱くないので気になりませんでしたが、ザラザラしたマウスパッドが使えないという人は気をつけましょう。
アームカバーとの相性は悪い

アームカバー(CW-X)との相性は悪いです。
表面がざらざらしていることもあり、腕を動かしたときに強い引っ掛かりを感じました。全く動かなくなるわけではありませんが、アームカバーの使用をおすすめできる操作感ではありません。

アームカバーとの相性が良くないという意見が多くみられるので、アームカバーを使っている人は注意した方がいいでしょう
硬さの比較
MID | ・滑り重視 ・中間層が硬い ・スムーズなトラッキング |
SOFT | ・万能型 ・中間層は程よい柔らかさ ・どんなスタイルにも対応 |
XSOFT | ・止め重視 ・中間層は簡単に沈み込む程柔らかい ・「無駄な手の動き」を抑制したい人におすすめ |
MIDと比べると
- 安定したトラッキング、バランスタイプの中でもスムーズな滑りを求めている人にはMID
- トラッキングもストッピングも両立したい人にはSOFTをおすすめします

MIDと比べると、SOFTはストッピング性能が上がり「ザ・バランスタイプ」といったマウスパッドになります。
MIDだと中間層の沈み込みがなく、バランスタイプの中でも少し速い滑走速度となっています。

コントロールタイプを頻繁に使う僕には、やや止めにくい操作感でした。
SOFTは「ほどよく滑って、ほどよく止まる」ので扱いやすかったです。
XSOFTと比べると
- 癖の少ない、バランスタイプのマウスパッドを求める人はSOFT
- コントロールタイプが好きで、とにかく止め性能に特化させたい人はXSOFT

XSOFTと比べるとストッピング性能が落ちます。
XSOFTは沈み込みが強くマウスを止めやすいです。また、中間層の沈み込みが細かい震えをサポートしてくれるので、緊張による手の震えがある人もXSOFTがおすすめです。
その反面沈み込みが強すぎて、マウスソールを引きずる感覚が強く出るというデメリットもあります。そのため、XSOFTはトラッキング系のゲームとはあまり相性が良くないと言えます。
Artisan 零 SOFT:まとめ
Artisan 零 SOFTについてまとめると…
- 値段に見合った高性能マウスパッド
- フリック・トラッキング共に苦手な動作が無い
- 万人受けのマウスパッドで初心者はもちろん上級者にもおすすめ
となっています。表面のザラザラ感は好みが分かれるポイントだと思いますが、それを補って余りある「操作性の良さ」が魅力的なマウスパッドです。
「値段が高くても、良いマウスパッドが欲しい」という人は一度零 SOFTの操作性を体験してみて下さい。
以上Aritsan 零 SOFTのレビューでした。少しでも参考になれば幸いです。

- 滑りと止めのバランスが良い
- ザラザラとした表面が「マウスを動かしている感触」を手に伝えてくれる
- 適度なクッション性が止めやすさをサポート
- 機能性が非常に優れている
- ざらざらとした表面なので好き嫌いが分かれる
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