ヴァロラントをやっていると必ず直面するエイム問題
エイム良かったら今の勝ってたのに!!!!
みたいなシチュエーションに遭遇しませんか?
また、
エイム練習をやっているのに実戦で弾が当たらない、今よりも上手くなるにはどうすればいいのか
こんな悩みを持つ人はたくさんいます
この記事では僕が実際にやっている「撃ち合いが上手くなるために特に意識していること」を3つ紹介します
これから紹介する内容は高ランク帯の人はできていることかもしれません
しかし、低ランク帯(プラチナくらいまで)の人は出来ていないことがほとんどなので是非意識してプレイしてください
手の力みをなくす(脱力)
ヴァロラントに限ったことではありませんが、
エイムをするときは手の無駄な力みをなくす
これはエイム上達において非常に重要と言えます
海外のエイム解説動画などでも「無駄な力みをなくす」を何回も目にしました
プロに対する質問でもよく
マウスを握る力はどのくらいですか?
と聞く人がいます
この答えに多くのプロが「あまり力を入れていない」だったり「出来るだけ力を入れないようにしている」と答えています
脱力する効果
では力みをなくすとどんな効果があるのでしょうか
手に無駄な力が入ると筋肉が硬直し、指や腕、関節の動きが悪くなります
他のスポーツでも緊張した状態だといつもより体の動きが悪くなるように感じませんか?エイムにおいても同じことが言えます
エイムを敵に合わせるには繊細な手の動きが不可欠です
しかし力みで動きが硬くなると、エイムに無駄な動きが出たり、微調整がやりにくくなってしまいます
脱力するとこれらの問題がかなり改善できます
最初のうちは力を抜いてエイムをする感覚に違和感を覚えるかもしれませんが、慣れると徐々に無駄なエイムの動きが減るので是非試してください
エイム練習をするときや試合中も意識的に手の力を抜いてみてください!
カッティングパイを意識
ヴァロラントのエイム方法を調べると「プリエイム」という言葉が出てきます
プリエイムとは
あらかじめ敵が居そうな場所にエイムを合わせ、横移動で敵にエイムを合わせる技術です
よく敵が居る場所に対して非常に強力なプリエイムですが、弱点もあります
プリエイムの弱点は
予想していない場所に敵が居た場合、逆に敵からエイムが離れてしまう
になります
カッティングパイを使うとプリエイムの弱点を補うことができます
カッティングパイとは自分がピークする壁に常にエイムを合わせながらクリアリングする技術です
「プリエイム」「カッティングパイ」はどちらかを使うのではなく、併用して使います
基本的にはカッティングパイでクリアリングして、よく敵の居る場所だけプリエイムをしましょう
ランクの低い人の視点を見るとプリエイムをするわけでもないのにエイムが壁に埋まっていることが非常に多いです
これでは予想外の敵に対して対応が遅れ撃ち負けてしまいます
これからは撃ち合いに勝つためにもカッティングパイを意識してプレイしましょう
自分のエイムを見直す
皆さんは自分が下手くそだと思ったシーンを見直していますか?
自分の下手なシーンを見るとテンションが下がってしまいますが、上手くなるには下手な動きを見返して改善しなければなりません
自分のプレイを見直すと様々な改善点が見えてきます
例えば、
ヘッドラインが低い、プリエイムの位置がずれている、リコイルコントロールが出来ていない、初弾がまっすぐ飛んでいない、敵にエイムが合う前に弾を打っている
といった原因が挙げられます
これらの原因を把握し試合中に意識することで、ただ闇雲にエイム練習をするよりも確実に上手くなります
また、自分に足りていない要素をエイム練習に取り入れることでさらに上達が見込めます
自分の使っているグラフィックボードの機能に録画機能があれば是非活用しましょう
まとめ
ここまでいくつかエイムに重要な要素について説明しました
まとめると、
- 脱力した状態でマウスを動かす
- カッティングパイを意識する
- 自分のプレイを見返して、悪い所を改善する
になります
特に「自分のプレイを見返す」は立ち回りの改善にも大いに役立ちます
どれもエイムを上達させるのに必要なことなので出来ることから取り組んでみてください
今回の記事はここまでになります
最後まで読んでいただきありがとうございました!