あなたに合った感度の合わせ方を教えます【FPS講座】

もくじ

いきなりピッタリ合う感度と出会うのは無理

最初にはっきり言っておくと、いきなり自分にピッタリ合う感度を見つけるのはほとんど無理です。

感度は何時間もかけて徐々に手に馴染ませていくものなので、いきなりピッタリの感度が見つかったら奇跡と言っていいでしょう。

また、後ほど解説しますがいい感度が見つかったらコロコロ感度を変えずに最低でも一週間はその感度でプレイしてください。そして、以下のような手に変な癖がつくエイム練習も極力やめてください。

そのことを踏まえた上で次の内容に入ってください。

気になる感度を2、3個準備する

まずは気になる感度を探しましょう。実際にプレイしていなくても気になっているだけで大丈夫です。

選ぶ基準としては

  • ハイセンシが好き
  • ローセンシの安定感が欲しい
  • 好きな選手が使っている

といった具合で大丈夫です。

僕の場合はvalorantで800dpi0.35(振り向き23cm)800dpi0.2(振り向き40cm)が気になっていたのでこの二つを準備しました。

そうしたら、まずはその感度で数戦試合をしてみてください。この時エイムのことはあまり考えずに、普段通り試合をしてください。

何戦かしていると、「この感度ちょっと速いかも」などの感想が出てくるはずです。そうしたら、今よりも少しだけ感度を上下させてください。出来る限り少しづつです。

そうしていくと、用意した感度の中で自分に合った数値に落ち着いていくと思います。

僕が実際に行った手順としては

  • 800dpi0.35でプレイ→速すぎる
  • 800dpi0.3でプレイ→ちょっと速い
  • 800dpi0.25→ちょうどいい
  • 800dpi0.2→遅すぎる

といった具合に調整しました。今では0.25~0.22あたりで細かく調整しています。

こんな感じで、少しづつ自分の感度を見つけていってください。僕は0.3と0.2の当たりで1ヵ月近く時間を割きました。

特に気になる感度が無い人はプロの平均値を調べて使いましょう

特にやりたい感度・気になる感度が無い人はプロの平均値付近の感度にしておけば間違いありません。

プロの平均値はそのゲームにおける視点移動・エイムのバランスが取れた感度となっているので非常に扱いやすいです。valorantで言うと800dpi0.3(振り向き27cm)付近でしょうか。

この数値はゲームごとの異なります。視点移動の激しいfortniteやapexではもう少し早い感度がプロの平均になります。

自分の手を徐々に合わせていく

ある程度自分のやりたい感度、やりやすい感度が見つかったら時間をかけて徐々に手に馴染ませていきましょう。

ここで要注意なのが、一試合上手くいかなかったからと言ってコロコロ感度を変えてしまうことです。明らかに自分に合ってないと感じなければ、少なくとも一週間は決めた感度を続けて欲しいです。

こちらでも紹介しましたが、感度をコロコロ変えているといつまでたっても手の感覚と感度が合わずに、成長速度が非常に遅くなってしまいます。

そういったことを防ぐためにも1週間同じ感度でプレイしてください。

もし1週間試して今いち合ってないと思ったら、用意していたもう一つの感度を試してみるか、エイムのずれに合わせて徐々に感度を変更してください。

最後に

今回は”あなたに合った感度の合わせ方”を紹介しました。何度も感度の沼に落ちた経験から、やはり感度をコロコロ変えるのは良くないと思います。特に安定したパフォーマンスを発揮したいと考えている人は要注意ですよ。

他にもFPSに関するお役立ち情報をまとめているので、一緒にどうぞ

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この記事を書いた人

2018年にpubgをプレイしてからFPSにどっぷりはまる。初めて買ったマウスを使っている時に、「これより自分に合ったマウスはないか」と思い、いろいろなマウスに手を出したのが運の尽き。今ではマウスだけでなく、ガジェット全般沼にはまってしまいましたw

このブログではゲームに使えるデバイスを中心に発信しています

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