この記事はこんな悩みを持っているあなたに見て欲しいです。
- 遠くの敵に弾が当たらない原因を知りたい
- 弾速と偏差撃ちについて知りたい
- 偏差撃ちのコツを知りたい
- 止まっている敵に対する偏差撃ちについても知りたい
この記事を読んで内容をしっかり頭に入れることが出来れば、あなたの偏差撃ちの技術は間違いなく向上するでしょう。
弾速
apexには様々な種類の武器がありますが、それぞれ弾速が異なります。
例えばスナイパーやエネルギーアモの武器は弾速が非常に速いのに対して、ピストル系の武器は弾速がかなり遅いです。
弾速が遅いということは遠くにいる敵に弾が届くまでに時間がかかるということです。
また、弾速が遅いほど弾の軌道がまっすぐではなく山なりになります。
遠距離の敵を狙う時はこのことをしっかりと覚えておきましょう。
ここではざっくりとした傾向を覚えておけば大丈夫です。
- チャージライフルは弾速という概念がほとんどない(即着)
- スナイパーライフルは弾速が速い傾向にある
- エネルギーアモを使用する武器も弾速が速い傾向にある
- 中遠距離に強い武器は弾速がやや速い
- 近距離戦に強い武器は弾速が遅い
このくらい覚えておけば後ほど解説する偏差撃ちには十分な情報と言えます。
偏差撃ち
偏差撃ちとは「弾速と距離」を把握して移動する敵の「少し先」を撃ち弾を当てる技術のことを指します。
偏差撃ちを理解することが出来るとあなたの遠距離での交戦能力は大幅に向上します。
偏差撃ちを当てるコツは
- ピンを使い敵との距離を測る
- 自分の使っている武器の弾速を把握する(大体でOK)
- 距離に応じてエイムの位置を決める(100メートル程度であれば1人分前に撃つ)
- 外れたら着弾点を見て修正する
それでは詳しく見ていきましょう。
1.ピンを使い敵との距離を測る
apexでは敵や地形にピンを指すと正確な距離を教えてくれる便利な機能があります。
敵との距離がいまいちわからない時はピンを使って距離を測りましょう。
僕は100メートル程度であれば何もせずに偏差撃ちをすることが出来ますが、それ以上は距離感を見誤ることがあるので、よくピンを使って距離を測っています。
2.自分の使っている武器の弾速を把握する
敵との距離を把握したら自分の使っている武器の弾速を思い出してください。
弾速を覚えていないと、次の「距離に応じてエイムの位置をずらす」際にどのくらいエイムをずらせばいいか分からなくなってしまいます。
もし弾速を覚えるのが面倒な人は、せめて良く使う武器の弾速が大体どのくらいかだけでも覚えておくと後々役に立ちますよ。
3.距離に応じてエイムの位置を決める
距離と弾速が分かったら次はエイムの位置を決めます。
ここで大切なエイムの位置なのですが、とりあえず「100m先の敵に撃つときは1人分先を撃つ」と覚えてください。
また、弾速によって弾の軌道が変わるので、そのことを頭に入れつつエイムの位置を決めます。
100メートル先の敵を狙うと想定して例を挙げます。
弾速が速くまっすぐ弾が飛ぶなら
- 高さは「敵の頭もしくは胴体の位置」
- エイムの置き幅は「人1人分先」
弾速が遅く山なりに弾が飛ぶなら
- 高さは「敵の頭もしくは頭より少し上」
- エイムの置き幅は「人1~1.5人分先」
を狙ってください。
4.外れたら着弾点を見て修正する
最後に外れたら「着弾点と敵との距離」を把握し、修正します。
・エイムを少し敵に近づける
・エイムをもう少し敵から離した位置に置く
こうすることで徐々に敵と弾の距離が近づいてきます。そして弾が当たったらその位置をキープします。
一度その距離・武器で弾を当てることが出来たらその感覚をしっかり覚えてください。
可能であれば録画して見返すとより速く偏差撃ちを覚えることが出来ます。
止まっている敵に対する偏差撃ちは?
岩や建物などの障害物を使った撃ち合いでは左右に移動することはほとんどありません。
では「エイムを敵にピッタリ合わせればいいのか」と言われるとそうではありません。
先程の「弾速」でもお話ししたように、弾速によって弾の軌道が変わります。
なので左右に移動していない敵であっても偏差撃ちは必要です。
ここでは弾道を予測して敵の少し上を狙う意識を持ってください。
そして、外れたら着弾点を見て修正しましょう。コツは移動する敵に対する偏差撃ちと変わりません。
- 敵との距離の把握
- 弾道の予測
- 着弾点をみて修正
先程と違うのは横にエイムをずらす必要がなくなったことです。その分簡単になったとも言えるでしょう。
以上で「弾速と偏差撃ち」についての解説を終わります。いかがでしたか?少しでも参考になれば幸いです!