ヘッドラインを合わせる
デスマッチではランクと同じマップが使用されるので、ヘッドラインを合わせる練習にうってつけです。常にヘッドラインの位置を意識しながら視点を動かしましょう。
ヘッドラインの位置が良くわかりません。
という方にも、「簡単にヘッドラインの位置を見つける方法」を教えます。それは・・・
目印となるオブジェクトを見つける
ことです。例えば、マップでよく見かける箱があります。実はこの箱の上の部分がヘッドラインだったりします。他にも壁の模様などもヘッドラインに合わせて描かれていることが多いです。
もし目印になるものが無かったら、自分で勝手に作ってしまいましょう。自分が「ここの目印がヘッドラインだ!」とわかれば何でも大丈夫です!
ヘッドラインについてもまとめているので、詳しくはこちらからどうぞ
目印を意識してヘッドラインを合わせる
先程ヘッドラインの目印を見つけました。そうしたら、その目印にクロスヘアを合わせるように視点を動かします。この目印を意識することで、自分がどこを見るべきか明確になるので視点が下を向くことはほとんどなくなると思います。
また、ランクなどでフラッシュ避けや段差でヘッドラインがずれてしまった時に、ずれた視点を素早く修正することができます。
一点を見続ける
一点にクロスヘアを置いてその場所を見続けるのもvalorantにおいて基本的な視点移動になります。
あらかじめクロスヘアを置いて視点を動かすことで、敵が居た時に素早くエイムを合わせることができます。デスマッチではこの練習も効率的に出来ます。
敵が出てきそうな場所にクロスヘアを置いたら、その場所からクロスヘアを動かさずに左右移動します。この時にクロスヘアがずれなかったらOKです。
しかし、初心者の方で視点移動がまだ覚束ない人や、感度が合ってなさすぎると視点がガタガタしてしまいます。
そうなると、せっかく合わせたクロスヘアがずれてしまい、エイムの安定感を損なってしまいます。
プリエイム
皆さん耳にタコが出来るくらい聞いた内容だと思いますが、重要な要素なので改めて解説します。プリエイムとは
敵が居そうな場所を予測して、あらかじめエイムを合わせてピークすること
です。このプリエイムの精度とエイム力は直結します。
valorantのプロはこのプリエイムの精度が異常に高いです。また、プリエイムが完璧な状態で撃たれると、敵視点では見えた時には倒されています。
しかも、このプリエイムはマウス操作の技術ではなく、視点移動と経験から身につけることが出来る技術なので練習さえすれば誰でも習得可能なところが魅力的です。
プリエイムについての解説はこちらからどうぞ
デスマッチでは素早くプリエイムする
デスマッチでは常に動いた状態で練習します。ほとんどの敵も走り回っています。
そんな時にゆっくりとプリエイムをしていたら、エイムが間に合いません。このシチュエーションは実際のランクでもよく見る光景です。
ゆっくり進行するシーンでは丁寧にプリエイムをした方が良いですが、常にそういった状況にあるとは限りません。
みんなでラッシュする時に一人だけゆっくりとプリエイムして移動するのはどう考えてもチームワークを乱しています。
そこでデスマッチでの素早いプリエイムの練習が活きてきます。
敵の居る場所をやや大雑把に予測し、素早くそして正確に視点移動することで、実際のランクでも使用する視点移動を練習することができます。
丁寧なプリエイムの練習はカスタムでやる
丁寧にプリエイムを練習したいときはカスタムゲームで練習しましょう。カスタムゲームでは同じ場所で何回も練習することができます。
また、敵に撃たれる心配もないので、ヘッドラインや飛び出す位置などを確認しながら練習することで、ランクでも精度の高いプリエイムが出来るようになります。
デスマッチで素早いプリエイム、カスタムで丁寧なプリエイムを練習して、あらゆる場面で正確なプリエイムが出来るようになりましょう。
そうすることであなたのエイム力は飛躍的に向上するはずです。
敵をしっかり見て、見たままにマウスを動かす
「敵をしっかり見て、見たままにマウスを動かす」この意識はエイムにおいて僕が一番重要な要素だと考えています。
今この意識を持っておらず敵の動きをしっかり視認せずに撃っている人は、敵が予想外の行動に出た時にエイムが安定しないのではないでしょうか。
「敵をしっかり見て、見たままにマウスを動かす」ことで、敵が左右移動をした時にも正確にエイムを合わせることが出来るようになります。
また、左右だけでなく上下に動いた時にも「見たままにマウスを動かす癖」がついているので、慌てることなくエイムを合わせることができます。
デスマッチではほとんどの敵が走って飛び出してくるので、この練習に最適だと言えます。敵が出てきたら焦らずに敵の動きをしっかり見て、冷静にエイムを合わせましょう。
デスマッチでは難しすぎると感じたら、まずは射撃訓練場で平行移動のボット撃ちで練習しましょう。
そうすることで、「敵をしっかり見て、見たままにマウスを動かす」における基本的なマウスの動かし方を身につけることが出来るでしょう。
僕はこの練習をし始めてから明らかにエイムの安定感が増したので、是非皆さんも試してみてください。
エイム練習についてはこちらからどうぞ
最後に
今回は効率的なデスマッチの練習方法をお伝えしました。この4つの意識を持って練習すれば、今ままでなあなあにやっていたデスマッチをより有意義なものに出来るはずです。
このブログではレビュー・立ち回り・エイム解説をしています。気になる情報はこちらからどうぞ